お盆の帰省は控える方がいいかも
FNN プライムオンラインに "「絶対に帰るな」帰省を相談した父の返答が話題…岩手県担当者語る “感染者ゼロ” ゆえのプレッシャー" という記事がある。Corvid-19 感染者ゼロの(7月 14日現在)岩手県らしい話だ。
岩手県に限らず、首都圏や京阪神以外の在住者は、帰省客がどっと増えるお盆を恐れているだろう。当ブログでも 一昨日の ”「Go To トラベル事業」というもの” の記事に柘榴さんが、「正直なところ、期間中は関東を封鎖してもらいたいくらい」とコメントしてくれているほどだ。
私自身、一昨日の記事にはキャンペーンの補助金に関して「お盆の里帰りでみみっちく申請するという手があるし」なんて書いているが、里帰りされる側にしてみれば「帰ってこなくていい」というのが本音かもしれない。よくよく考えれば、キャンペーンの無意味さがますますわかってくる。
Corvid-19 の感染者が多いのは圧倒的に東京都を中心とした首都圏だから、そこからの帰省旅行が増えれば、ウイルスを地方に大々的に拡散させる動きとなってしまう。とくに地方は高齢者が多いから、不安は大きいだろう。
個人的な話としては、私の両親は既に他界してしまっているから、田舎に帰ってもしょうがない。仕事で出張する以外は、つくばの地に留まっていようと思う。
| 固定リンク
「旅行・地域」カテゴリの記事
- タイムマシンに乗って、石切神社参拝と野崎参り(2023.03.16)
- 奈良公園の鹿の周りは、外国語が増えている(2023.03.15)
- 「アンテナショップ」というもの(2023.02.20)
- つくばの変化はスゴい(2023.02.18)
- 「飛び恥」なんてことまでは、思ってなかったが(2023.02.15)
コメント
東京で感染者が100人超えてから2週間たちますが重症者は増えていません。まだ、全国の死亡者は昨シーズンのインフルエンザの死者も超えていません。子供のインフルエンザの死者は昨シーズンに20人程度いたけど、コロナでは0人です。死者が少なければコロナはただの風邪です。毎日今日のインフルエンザの感染者数の発表を平年にしないのにコロナの感染者を発表するのは滑稽です。今月になって80代90代の感染者もそれなりの数いるのに、重症者がいないのは、コロナが変容しているか、かかって重症になる人はもう既になっているんでしょう。アメリカ、ブラジルやスエーデンも感染者は増えても死者は減っているようです。コロナも終焉でしょう。空港検疫でも見つかるのは無症状の陽性者ばかりのようです。
投稿: basara10 | 2020年7月15日 07:38
basara10 さん:
確かに、結核ほどの数値を示しているわけではなく、インフルエンザほど死ぬわけでもないようですね。
ただ、corvid-19 は、まだ解明されていないことが多く残されているので、やはり慎重に対処すべきだと思っています。
投稿: tak | 2020年7月15日 21:01
コメント追加です。
Corvid-19 に関しては、感染力がものすごく強いみたいで、クラスターが発生しやすいというのも大きな要素だと思います。
これだけ「移動自粛」「夜の街や劇場にでかけることに関する注意」を呼びかけているにも関わらず、連日のようにクラスターが発生しているということは、もう少し落ち着くまでは警戒すべきと考えています。
投稿: tak | 2020年7月16日 07:17