2020年も半年が過ぎ、ようやく「旅」に戻れる
ほぼ 1ヶ月前になる 6月 2日の記事の中で、"4月と 5月の2ヶ月は「ステイホーム」というわけで、どこにも出かけられないうちにあっという間に過ぎ去ってしまった" (参照)と書いたが、さらに 6月もぼんやり状態のうちに過ぎ、もう 7月である。ということは、2020年も半年過ぎてしまったわけだ。
厳密に言えば閏年の今年でも 2月は 29日なので、7月 1日の今日を過ごして初めて「366日の半分」が過ぎたということになるのだが、とりあえず「半年が過ぎた」と言っても誰にも怒られないだろう。後から思い出してみても、「2020年の前半は、ただひたすらボンヤリ過ごした」ということになると思う。
なにしろミーティングや会議をするにも「オンライン」ばかりである。3月末の網走への出張以来、自宅から出るのは近所のスーパーに買い物に行くぐらいで、「離れた土地の空気を吸う」という機会が極端に減った。
とにかく最初に持ち出した 6月 2日の記事のタイトルが "旅に出ないとカラダがもたない" というほどで、月に 2〜3度はドサ回りの出張をする生活を何十年も続けてきた私のカラダは、既にそういう作りなってしまっている。それでこの 3ヶ月間は、「旅の禁断症状」に悶えていたというわけだ。
最近は口さえ開けば「旅に出たいよ〜」と呟くばかりで、妻もうんざりしながら「はいはい、わかりました。早くどこかに行けるといいわねぇ」なんて言っていた。それが、ようやく「出張解禁」になり、今月の第 3週から旅に出られるようになった。
長距離移動で新幹線などに乗るときなどは、座席指定を取るにも周囲と間隔が空くように気を付けるなど、いろいろ神経を使わなければならないだろう。それでも、ようやく「旅の空」を眺める暮らしに戻れるのは嬉しい。
ありがたい限りである。これで精神衛生が保たれる。
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