当ブログのアクセス数についての私的考察
当ブログの 2017年 9月 5日付に "600万アクセス達成で「書くことの意味」を考える" というタイトルの の記事がある。アクセスが 600万を超えたことを結構喜んじゃってるのだが、この時は 500万から 600万になるまで、つまり 100万アクセスを稼ぐために 2年 2ヶ月かかったとしている。
さらに今年 2月 9日には、"当ブログのアクセス・カウンターの(雰囲気のものとしての)数字 " という、ちょっともって回った風のタイトルの記事を書いている。この時点で当ブログのアクセス数は 1,387万なにがしとなっていたのだが、私はこの数字にちょっとした疑問を呈している。こんな具合だ。
もしかしたら、この間には、昨年 11月 16日付 "ココログの「HTTP化」による不具合" という記事で書いたように、いろいろな不具合が発生して、数字が混乱したという可能性も否定しきれない。
そしてアクセス・カウンターは今朝の段階でさらに廻っていて 1,406万を少々超え、数字上ではほぼ 3年で 800万増えたことになる。うぅむ、そのまま受け取ってしまえば、確かに嬉しい数字には違いないのだがね...。
ウチは 10数年続けているブログなのに、直近の 3年だけで 800万アップして通算数字が倍以上になってしまったというのは、いくら何でも増えすぎと考えるのが自然じゃなかろうか。
冷静に見れば、2月 9日からの半年ちょっとで 20万弱増えているというのは、まあ、実感的にも信頼していい数字だろう。ということは、年間換算すれば 40万弱で、3年だったらその 3倍の 110万ぐらいのもののはずである。800万というのは、ちょっと差がありすぎだよね。
ただこの数字は自動的に表示されたものなので、修正しようにもはっきりした根拠がなく、いじりようがない。というわけで、今年 2月の記事でも、(ブログのアクセス数なんてものは)"読者の皆様も「雰囲気のもの」と割り切ってくださるよう、お願いする次第である” と書いて、ご容赦願っている。
それにしても、ちょっとトボけ通していれば通算アクセス数 1,500万に迫るブログとして澄ましていられるのに、ついこんな内情を書いてしまった。ああ、なんて馬鹿正直な私。
ちなみに 2017年頃 100万アクセス増やすのに 2年 2ヶ月かかっていたということは、年間ベースでは 46万ぐらいということになる。それが最近は年間 40万弱ということは、ありゃ、ちょっと落っこっちゃってるじゃないか。
こりゃ、年間 50万アクセスを目指すぐらいの気持ちでもう少し頑張らねば。
本日は「安倍首相辞任の意向固める」というビッグニュースがあるが、私としては「それ、遅すぎ!」と思うばかりなので、さしあたっては放っておくことにする。
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