梅雨が明けて、「カラダの鬱」から抜け出した
東海、関東、甲信越は昨日、梅雨明けが発表された。下手すると梅雨明けは来週前半になってしまうんじゃないかと思っていたが、まあ、なんとか「夏本番」になったわけだ
この梅雨明けと同時に、私も「カラダの鬱状態」から抜け出せたような気がしている。ココロの方は、このブログをいつも通り更新し続けていることでもおわかりのように、心配ご無用なのだが、どうもカラダの状態がスッキリしなかったのだ。
いや、この春から始めたダイエットとエクササイズ(こちらを参照)は順調に継続しているので、体調不良というわけじゃない。朝は元気に 5時前には起き出せるし、有酸素運動も毎日ちゃんとこなしている。長梅雨で半ばジャングルと化している土手の雑草刈りも、近所中でいちばん元気にこなせる。
どこからどう見ても健康そのものなのだが、何が不満だったのかというと、ちょっと疲れやすかったということなのだ。いつも何となく眠くて、ふと気付くと寝落ちしてしまっている。午後 4時頃にふと椅子の背もたれに寄りかかると、ついそのまま寝てしまっていた。
そして 1時間ぐらい意識が遠のいて、5時過ぎにはっと目を覚ます。下の階の妻は、「なんだか静かだなあと思ってたら、寝落ちしちゃってたのね」なんてあっさりと言うが、どう見ても元気なのだから、「つい寝落ちしちゃった」以上のことには見えなかったようなのだ。
ところが、この「つい寝落ちしちゃった」が 1週間も連続するようになってしまうと、さすがにちょっと心配になる。「どこか悪いんじゃないの?」なんて言われるが、どこも悪い感じはしない。ただ、毎晩必ず夜中にトイレに起きてしまうのが気にはなっていた。前はそんなことなかったのに。
ところが昨日梅雨が明けた途端、体調がすっかり変わってしまった。相変わらず 5時前に起きても、一日中ちっとも眠くないのである。夜中もぐっすり安眠できる。「なんだ、心配して損した!」ってな感じなのだ。
どうやら梅雨の間は、体が東洋医学でいうところの「陰性」に傾きすぎていたようなのである。それで水分過多でホワーっとした感覚が続いていたのだ。ところが梅雨が明けた途端に元の体調に戻った。やはり周囲の環境って、体調にかなり影響するようなのである。先月末で 68歳にもなっちゃったしね。
というわけで今後は、少しはカラダと相談しながら突っ走ろうと思う次第なので、よろしく。
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