コロナ騒動で考えること
日本における COVID-19 の感染は既にピークに達したと考えられていると NHK が伝えているらしい(参照)。とはいえ「再び増加するおそれがある」というのだから、とくに意味のある情報とも思えず、「それがどうした」というほかないのだが。
21日の政府分科会では、「今回の感染拡大で 7月 27日から 29日にかけて発症者数がピークとなり、その後、緩やかに下降傾向になっている」とみられることが発表された。強いて言えばそうなんだろうが、だからと言って安心できるわけじゃないというのは当然の感覚である。
そしてワクチンが実用化された場合には、「重症化するリスクの高い高齢者や持病のある人、そして、医療従事者などから優先的に接種する」という方針だそうだ。私は先日の誕生日で 68歳になったのだが、何しろ上にはどかっと「団塊の世代」がいるから、ストレートに高齢者扱いはしてもらえないだろう。
幸か不幸かやたら丈夫な体にできちゃってるみたいだから、個人的には後回しになっても全然構わないが、政府関係者はじいさんが多いから、若年層への対策が手薄になるんじゃないかと心配になる。まあ、若い連中は感染しても重症化しにくいらしいけどね。
報道ではとくに経済界の関係者が「コロナ禍で最も懸念されるのは、経済問題」なんて言っている。彼らにとってはそれが「メシの種」で、命よりカネが大事なんだろうが、従来のコンセプトのままで「経済成長を維持したい」なんて言うのを聞くと、「わかっとらんな」と思ってしまう。
今回のコロナ騒動をきっかけとして、新しい世の中の枠組みを構築する方向に向かおうという考えにならないのでは、人類はもう終わりに向かっていると思うほかないと思うがなあ。これは今月 8日に "新型コロナウィルスが突きつけている根本的な問題" という記事でも触れたことだけど。
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