近頃、交通事故現場に遭遇することが多い
近頃、交通事故がやたらと多いような印象だ。身近なところでも目撃するし、ニュースを聞いても高速道での事故が多い。
昨日は 50km 先までクルマで行く用があったのだが、出かける際に我が家のある住宅地から県道に出る交差点が、事故処理の真っ最中で通行止めになっており、目的地に着くのがギリギリになってしまった。ワゴン車の単独事故で、舗道の敷石を乗り越えて斜めになったまま動けなくなっていた。
さらにその日の帰り道でも、日の暮れかかった県道で乗用車同士の追突事故が起きていて、またまた交通規制のために帰宅が遅くなってしまった。クルマのリア部分がグシャリと潰れていた。ここ 1週間で、かれこれ 4度ほど交通事故現場に遭遇している、
今日はちょっと買い物に出てカーラジオを聞いていると、東名高速と常磐道でも交通事故があり、一時通行止めになっていたという。ただでさえ三連休で道路が混雑しているのに、高速道まで通行止めでは大変だっただろう。
私が茨城県に移転してきた 40年前は、「茨城は運転が荒くて事故が多い」という評判だった。何しろ「茨城県の道路では制限速度の 2倍まで出していい」なんて無茶苦茶なことが言われていたほどである。
ところが最近ではさすがに高齢化が進んだせいか、県内の道路の流れもずいぶんのんびりしたものになって、制限速度が 50km/h の道を 40km/h 以下でトロトロ走る老人が珍しくなくなっている。こんなのは昔だったら考えられないことだ。
で、スピードを出さなければ事故が起きにくいかというと、決してそんなことはない。ドラバーの判断力が鈍くなっているので、かえって危ないというケースもある。実際に前を走るクルマが突然考えられないような動きをすることがあるので、かなり注意しなければならない。
もうすぐ年末だが、師走というのは昔から 1年で最も事故の多い月と言われている。「危険予知」能力を発揮して、安全運転を心がけようと思っている。
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コメント
前方を走る車が、スピード不安定、センターラインをまたいだり歩道に接近して慌てて戻ったり…。
スマートフォンをいじりながら運転するニイちゃんでした。
いくら技術が進歩しても、操る人の問題。
あんぽんたんに年齢は関係ないっスね。
投稿: 乙痴庵 | 2020年11月26日 12:35
乙痴庵 さん:
クルマの運転中にケータイに電話がかかってくることがありますが、一切出ません。
どこかに停まってかけなおすことにしていますが、中にはメール打ちながら運転してる人もいるみたいですね。
それ、ヤバすぎですね。
投稿: tak | 2020年11月26日 18:47