皆さん、豊田社長の英語にそんなに興味があるのかなあ?
最近どういうわけか、10年以上も前に書いた「TOYOTA、豊田章男社長の英語」という記事へのアクセスがやたらと多い。下の画像の右下の「人気記事ランキング」というのは、当ブログの右側のサイドバーの下の方に表示されているが、昨日までずっと「1位」にランクされっぱなしだった。
これが先月あたりからかなり長期間にわたっての現象なので、当人としては頭の中に「?」マークが点きっぱなしになっている。「皆さん、豊田社長の英語にそんなに興味があるのかなあ?」と、不思議に思うばかりだ。
試しに「豊田社長 英語」という 2ワードでググってみると、昨日の 午後 ⒏時現在で、なんと上から 3番目に私の記事が表示されているじゃないか(参照)。これもまたびっくりである。そんなに重要な意味を込めて書いた記事でもないのにね。
この記事は元々、ネット上の知り合いで大学の先輩でもある Alex さんのブログ 「【不眠症カフェ】Insomnia Cafe」の 2010年 2月 25日付「TOYOTA社長の英語」という記事の尻馬に乗るみたいな形で書いたものだ。Alex さん、豊田社長の英語力のレベルの低さに、かなり率直に反応されている。
発端がそんなことなので、私としても決して悪意があったわけじゃないが、以下のような感じで、それなりに率直に反応したわけだ。
豊田社長は高校時代と慶応大学卒業後の 2度に渡る米国留学経験をもち、マサチューセッツ州のバブソン大学で MBA まで取得しているはずなのに、何だかなあという感じである。
ところが、上述の Google 検索結果で上位にランクされている 2つの記事は「なぜトヨタ社長スピーチはアメリカで絶賛されたのか。日本人に足りないものがそこにはあった」とか、「トヨタ社長の英語スピーチから学べることは?あふれるユーモアさの秘密!? 」とか、かなり高評価なのだよね。
というわけでこれもまたまた、びっくりなのである。なんでまたこんなにも評価が分かれたのかを、考えてみなければならなくなってしまったじゃないか。
で、しばらく考えてみた結果なのだが、豊田社長の英語スピーチというのはどうやら、事前によく練ったものだとなかなかの内容のようなのだ。ところが私の上述の記事にあるように、記者会見の質疑応答など、その場での原稿なしのやり取りになってしまうと、ちょっと苦しいみたいなのである。
要するに事前に用意したスピーチのコンテンツ(内容)と、咄嗟に口をついて出る英語そのものでは論じる視点が違うので、その評価も違って当然ということになるようなのだね。
まあ、これはネイティブ・スピーカーならぬ日本人のことなので、しょうがないよねと大目に見てもいいような気はする。記者会見ではかなりアセっちゃったのかもしれないしね。
ところであれから 10年経ったので、この人、今でも社長のままなのかなあと思い、Wikipedia で調べてみたら、なんと正式には「トヨタ自動車株式会社代表取締役執行役員社長兼CEO兼CBO」という面倒くさい肩書きなんだそうだ(参照)。
ちなみに "CBO" というのは "Chief Branding Officer" のことらしい。具体的に何をするのかよくわからないけど。
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