今年はとくに、「師走」というより「指走」
12月に入ってもう 3日。結構な忙しさである。今年はコロナのせいでまともな仕事ができなかったが、お坊さんまで忙しく走り回るという月だけに、年の瀬の「まとめ」とか「総括」みたいなことで、なんだかんだとしなければならないことが増えている。
上の画像は、リクナビ NEXT ジャーナルの 2017年 12月 15日付に載った しりもとさんという方のマンガである(参照)。3年前だけに、みんな実際に外を走り回っているが、今年は人との折衝は Zoom などで済ませるようになってしまい、ひたすら PC の前で過ごす時間が多い。
というわけで、今年はやたらと「1年を振り返ってのまとめ」みたいな文書を書かされることが多い。ほかに具体的な動きなんてないのだから、無理矢理にでもそんなような総括文書を書かないと、区切りが付かないみたいなことになってしまっているのだ。
というわけで、キーボードを打つ時間がやたらと増えてしまっているので、今年の 12月は 「師走」ならぬ「指走」(どちらも「しわす」と読んで戴きたい)である。こんな年末は初めてだ。
どちらかというと、実際に外に出て「走り回る」仕事の方が好きなので、今年はかなりのストレスである。思い返せば今年の 6月 2日の記事で「旅に出ないとカラダがもたない」と書き、夏以後にちょっとだけ遠くに出かける仕事が戻ったが、寒くなってまたしても「巣ごもり状態」だ。
ああ、早くあちこち旅に出たい。できれば九州か四国辺りに行きたい。そして叶うことならば、香港とかニューヨークとかにも行きたい。
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