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2021年3月 6日

商品の分類がメチャクチャな書店

もう呆れてしまっているので、しっかりと店名を出してしまうが、茨城県の「イオンタウン守谷」というショッピング・センターの 2階にある "LIBRO" という書店である。この店の雑誌売り場の商品分類がメチャクチャなのだ。

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「パソコン・スマートフォン」という表示の下に、野球、ゴルフなどのスポーツ関係の雑誌が堂々と並び、その隣の「パソコン」という表示の下には、キャンプ、釣り、サイクリングといったアウトドア・スポーツの雑誌が並んでいる。

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さらにその隣の旅行ガイド関連のコーナーでは、「海外ガイドブック」という表示の下に「日本の名城」だの「絶景城めぐり」だの「皇居をあるく」だのがしっかりと並ぶ。そしてこの写真のほかにも、「こりゃ、一体何じゃ?」という表示が数カ所ある。

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実はこのメチャクチャさ加減については、去年の初め(あるいはもっと前だったかな?)頃から気付いていたが、当然「そのうち修正されるだろう」と思っていた。ところが 1年以上にもわたってそのままなのである。よくまあ、これで店員が自分で気持ち悪くならずに済んでいるものだと思ってしまう。

こうした書籍の分類に関しては、多くの書店で「ビミョーなズレ」みたいなことはよく見られるし、私としてもその程度のことでイチャモンをつけようという気にはならない。しかしここまでの素っ頓狂が、1年以上にわたって放置プレイとなると、いくら何でも呆れてしまう。

というわけで、ここまで来ると「善処を求める」なんていうのも馬鹿馬鹿しくなって、「もう、ブログのネタに困ることがあったら晒させてもらうもんね」と、スマホで撮影しておいたのだった。

以上。

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コメント

売れ線の商品を目につくところに移したりとか、動線が想定と違ってたので調整したりとか、あるいは万引されやすい商品をレジから見える位置に移したりとか(理由はいろいろあるかと思いますが特に最後のはよくある話)、棚移動を熱心にやっておられるお店なのでしょうね。
で、棚車一台あれば容易に配置換えできる雑誌と違って、棚に備え付けのプレートはそう簡単に移動できないのでこうなるわけです。よくある話です。
まさか、ガンピにマジックで書いて上から貼り付けておく、というわけにも行かないでしょうしね。

投稿: 柘榴 | 2021年3月 7日 03:30

電子書籍が登場し、紙の本が売れなくなりそれも書店経由でなくなりつつあるのに、なんとか生き残ろうという意思が全くないようですね。

店がそこにあるということは、それでも利益が出ているということです。地元に競合書店はないということでしょうか。

投稿: ハマッコー | 2021年3月 7日 09:11

柘榴 さん:

>棚車一台あれば容易に配置換えできる雑誌と違って、棚に備え付けのプレートはそう簡単に移動できないのでこうなるわけです。よくある話です。

うぅむ、なるほど、ズレまくる理由というのはあるんですね。

ただそれにしても、1年以上そのままというのはねえ ^^;)

投稿: tak | 2021年3月 7日 18:23

ハマッコー さん:

>店がそこにあるということは、それでも利益が出ているということです。地元に競合書店はないということでしょうか。

競合店は確かに少ないですね。

つくば市内では競合はあるようですが、その周辺となると、ぼんやりしてしまうようです。

投稿: tak | 2021年3月 7日 18:25

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