ユニークだが、一般受けしない発想
一昨日付の "「女王」の読み「じょおう/じょうおう」のまとめ" という記事に、乙痴庵さんから耳寄りな情報がコメントとして寄せられた。CBC ラジオの「つボイノリオの聞けば聞くほど」という番組の中で、私のメインサイトの中のページが紹介されていたというのである。
この放送の録音は、Radiko タイムフリーの こちら のページで聞くことができる(聴取期限が明日の 11時 22分で、それ以後は聞けなくなってしまうのだが)。内容は、私のサイトの「なぜソーセージをそのまま食ってしまわなかったのだ !?」というページの紹介だ。
この番組的な成り行きとしては、「流れ星に願いを言うのは、宇宙ステーションでも叶うのか?」というような話から、私のページの「三つの願い」に飛んで来たらしい。あの有名なシャルル・ペローの童話の話だ。
この童話では、老夫婦が三つの願いを叶えてもらえるようになり、ばあさんの一つめの願いによって出現したソーセージが、怒った爺さんの「鼻にくっついてしまえ!」という暴言のために、本当にくっついてしまった、そして仕方なく、三つめの願いを使ってそれを取ったということになっている。
幼稚園時代の幼い私はこの話を聞いて、三つめの願いをそんな馬鹿なことに使ったのは本当にもったいないと、夜も眠れないほど口惜しい思いをした。「婆さんの鼻に付いたソーセージをそのまま食ってしまえば、三つめの願いをほかのことに使えたじゃないか!」と、地団駄踏んだのである。
ただこの記事では、この天啓のような発想を幼稚園の先生や友達に話したのだが、まったくウケなかったと書いている。私は幼い頃から、ちょっと変わった考え方をしてしまう子どもだったようなのだ。
そしてこれをきっかけに私は、誰も気付かなかったようなユニークな発想の転換というのは、結局のところ一般受けしないものなのだと、幼心に悟ったのだった。そして年を追うごとに「自分はメジャーな世界ではなく、狭いマイナーな世界で生きていくしかない」との思いを強くしてしまったのである。
ただ、こんな一般受けしない話を取り上げてくれたつボイノリオさんには、感謝である。
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