日本の政治が期待できない象徴的答弁
5月 8日に「この国の政治家と官僚のレベル」という記事で、「政治家のレベルの低いのは元からだが、今となっては官僚の世界にも優秀な人材が入ってこないみたいなのである」と書いたが、その 2日後の国会でのやり取りでそれがしっかりと立証されてしまった。
オリンピック開催に関する菅首相の答弁は日本中を呆れさせたが、その答弁の原稿を書いたのは官僚である。まともなレベルにない文書を、まともな日本語を使えない首相が、眠そうな顔をして何度も繰り返し訥々と棒読みするだけなのだから、まともな国会になるはずがない。
こうした現状を眺めているのだから、この国の若い世代が政治に期待できるわけがない。8日の記事にはこんなふうに書いている。
こんなことでは、まともな青少年なら官僚なんかになって一時代か二時代前みたいな世界に埋没したいとは思わないだろうよ。
というわけで、日本の政治のレベルは今後ますます落ちて行ってしまうのだろう。10日の菅答弁は、日本の政治が期待できないことがいやでもはっきりわかる象徴的なものとなった。
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