私は脈拍数が低いんだが
外を歩いていたり家事をしていたりする場合には全然問題がないのだが、長時間 PC に向かって作業をしていたりすると、左手首の Apple Watch がビビッと振動して、「低脈拍数」の警告を発することが度々だ。1分当たり 40 を下回る脈拍数が検知されたというのである。
私の場合、静かにしていると脈拍数がとても低くなるようなのである。ただ、低いからと言ってとくに問題があるわけではなく、何てこともなく快適に暮らしていられる。これって、若い頃にかなり運動をしていたために「スポーツマン心臓」になってしまっているのだろうか。
私の場合、合気道の稽古、ジョギング、登山などが結構な運動になっていた。とくに合気道の場合は、試合ということがなく、ただひたすら延々といろいろな型稽古に励む。受け身をとって立ち上がるという繰り返しだけでも結構な運動量になるから、心臓が大きくなったということはあるかもしれない。
おかげで登山も、いつでもテント携帯で、20kg 以上の荷物を背負って単独行をこなしていた。
最近は自転車でのヒルクライムなんかをしているが、さすがに 65歳を越して「高齢者」の部類になっているので、そんなには激しく登れない。とはいえ、若い頃の「貯金」がものを言うということはある。
まあ、年を取ってもヨレヨレになっているわけではないというレベルでいられるのは、ありがたいことである。
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