女性が男性より長生きするのは
Gigazine に「女性が男性より長生きする理由とは?」という記事がある。元記事は科学系メディアの Live Science の "Why do women tend to outlive men?" なので、結構科学的なアプローチでまとめられている。
第一に指摘されているのは、女性ホルモンのエストロゲンと、男性ホルモンの一種であるテストステロンの相違だ。エストロゲンは心臓病などから体を保護する働きがあり、テストステロンは乳がんや子宮頸がん、前立腺がんなど、複数の病気の発症リスクを高めるという。
男性は乳がんや子宮頸がんなどには縁がないが、前立腺がんの発症リスクが高まるのはは問題だ。このほかにテストステロンは「危険な行動を引き起こしたり、高い攻撃性と関連」しているという。なるほど、男性のライフスタイル(俗に言う「男らしさ」?)の方が生存に関わるリスクが大きいわけだ。
この記事にある男女の平均寿命の表を見ると、昭和 35年(1960年)で男性 65.32歳、女性 70.19歳、令和元年(2019年)で男性 81.41歳、女性 87.45歳となっている。
1960年代だったら、私なんか死んでいても不思議じゃない。なるほど、この時代を反映する漫画『サザエさん』で、父の波平さんが、当時のサラリーマンの定年前(つまり 50代)のくせに、あんなに頭の禿げたジイさんぽい容貌で描かれているのも道理だ。
ちなみに私と妻の父母の場合は、どちらも父の方が長生きで、とくに妻の父は 90歳近い今も存命だ(参照)。このパターンは私の代で打ち切りたいので、妻にはいつも「私の方が先に死ぬから、後はよろしくね」と言っているのだが、妻は「それだと、力仕事を頼めないから困る」なんて勝手なことを言っている。
ちなみに私は今月の 26日が誕生日で、計算してみると 69歳になるというので、自分で驚いてしまっている。還暦を過ぎてからというもの、自分の年齢を具体的に意識したことがないので、まだせいぜい 65〜66歳のような気がしていたが、月日の経つのは早いものである。
ただ私の場合、見かけだけは妙に若いので、50歳代の連中に平気でタメ口をきかれる。本当の年がバレた途端にやたら恐縮されたりするのだが、そんなのは別にいいんだけどね。
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