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2021年7月23日

ユニクロ「エアリズムマスク」で夏を乗り切るか

暑い! もういい加減に、マスクをするのは勘弁して欲しい。勝手な言い草に聞こえるかも知れないが、私は一昨日でコロナ・ワクチンを 2回接種しちゃったことだし。

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とはいえ、今どきマスクなしで人前に出たらまともに人間扱いしてもらえないから、頭がボウッとしそうになりながら、仕方なく律儀に着用している。

買い物なんかだと、まだいい。大抵のショップは店内をかなり涼しく空調していて、そんなに苦しくない。問題は企業や団体を訪問する時だ。エコ意識の高い事業所ほどエアコン設定温度は高めにしているから、会議室などではソーシャル・ディスタンスを確保しながらも、やはりしんどい。

30分以上いると頭がボウッとしてしまいそうだが、こちらとしても普段から「エコ、エコ」と言っているし、付き合いのある事業所の多くも「環境対策」を打ち出しているので、「もうちょっとエアコンを強めにしましょ!」なんて言い出すわけにいかない。これがなかなか辛いところだ。

勤め人たちはオフィスでいつもマスクしているので、案外平気な顔をしているが、フリーの立場の私は家にいる時にマスクなんてしないので、「マスク慣れ」の度合いに差がある。こんな状態が 9月後半になるまで、あと 2ヶ月も続くのだと考えると、何とか対策しなければと思う。

というわけで、ユニクロの「エアリズムマスク」というのを買ってみた。3枚セットで 990円だから、高からず安からずという絶妙な価格設定である。

購入前にユニクロのサイトに行って購入者のコメントを見ると賛否両論ではあったのだが、ものは試しと着用してみたところ、個人的には「うむ、これなら、ほかのマスクよりまだマシ」と思えた。決して「接触冷感」というほどではないが、少なくとも「ムカムカ感」は軽減される。

エアリズムでしのぎながら、あとは日本全体のワクチン接種率が高くなって、マスク着用をうるさく言われなくなるのを待つだけだ。それまでにどのくらいかかるだろう。

来年の年明け早々なんて期待していたら、その時になって失望してしまいそうだから、せいぜい次の夏前にはマスクから解放されたいものである。なにしろ昨年以後に知り合った人たちに関してはマスク着用でしか会ったことがなく、素顔をほとんど知らないのだから、早く正体を知りたいではないか。

女性の中には「マスクしてると、目元さえバッチリ化粧すればいいから楽よ」なんて言ってる人もいるので、彼女らがマスクを外しても美人なのかどうか、確かめてみたいなんていうちょっと下世話な興味もあるしね。「マスクを取ったら誰だかわからなかった」なんてことがないことを望みたい。

最後に蛇足かもしれないが、2度目のワクチン接種直後の体調を報告しておく。人によっては熱が出たり体がダルくなったりして寝込んでしまうことも珍しくないらしいが、私の場合は腕の痛みが少々残っただけで、それ以外の症状はなく、このブログも快調に更新できている。

ありがたいことである。

 

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