iPhone と Apple Watch の連携機能はありがたい
Gigazine の本日付に 「Apple Watch はスマートウォッチシェアの半分を占めているとの調査結果」という記事がある。スマホの世界では iPhone のシェアが Andoroid のそれを下回っている(日本は別)が、スマートウォッチではまだまだ Apple が優勢で、52%のシェアを占めているという。
実は私も 4年近く前から Apple Watch ユーザーである。しかも現在は iMac, MacBook Air, iPhone, iPad と合わせて 5台の Apple 製品を使っているので、フツーの目で見れば大変な「Apple 信者」と言っていいかもしれない。
過去ログを調べてみると、長期出張を前にして、それまで使っていたフツーの腕時計を紛失してしまい、急遽 Apple Watch を買ってしまったと、2017年 11月 2日付(参照)で書いている。その前から気になっていたので、迷うことなく買ってしまったわけだ。
Apple Watch を使っていて最も重宝するのが、iPhone を常にサイレント・モードのままで使い続けられるということだ。電話やメールなどの着信があっても、iPhone は静かなままで、Apple Watch が振動で知らせてくれる。おかげで私はここ 3年以上、自分の iPhone が鳴るのを聞いたことがない。
これは電車などでの移動中や、リアルの会議中(最近はコロナのせいで滅多にないが)にとてもありがたい。手首の Apple Watch がブルブルッと振動するのでチラッと見ると、相手の電話番号やメルアドが表示されている。iPhone の住所録に登録してあれば直接名前で表示されるのもうれしい。
メールの場合は iPhone を取り出さなくても Apple Watch の画面で読めるので、会議中などはとても便利だ。電話の場合は Apple Watch の画面上でさりげなく「留守番電話に切り替え」を選択してタッチすれば、先方がメッセージを吹き込んでくれるので、後でかけ直すことができる。
この iPhone と Apple Watch の連携は、今やなくてはならない機能になっている。
さらにその日の運動量やエネルギー消費量なども表示してくれるので、「ありゃ、今日はちょっと運動不足だな」と思えば、今日のような暑い日でも、エアコンの効いた室内で運動したりできるのもうれしい。
というわけで、今ではフツーの腕時計には戻れないほどになってしまっている。
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