肉を食わないと、うんこもおならも増えるのだが
昨日に続き、Gigazine ネタである。本日のネタは "植物ベースの食事に切り替えると「おならと大便が増える」という調査結果" という本日付の記事だ。ただ、決してバッチい話ではないので、お付き合いいただきたい。
この記事によると、「スペインの研究チームの調査で、植物ベースの食事に切り替えるとおならの回数は 7倍、大便の量は 2倍に増えることが判明」したという。これ、まさに「植物ベースの食事」を続けている私の実感からもウソじゃないと言える。
この記事によれば、植物性の食事で大便の量が増加するのは「排出される食物繊維の量が増加」するためだという。また、おならが増加するのは「腸内細菌が食物繊維を発酵させる過程で産生」されるからとされている。
ただ、おならが増加するからといっても、臭いガスを撒き散らしているというわけじゃない。記事にも「主に無臭の水素やメタン、二酸化炭素で構成されているため、おならの量が多いからといって臭さも増加するわけではない」と書かれている。
経験則から言っても、普段やたら肉を食うオヤジのおならは、「おぇ〜っ」となっちゃうほど臭いけど、菜食中心の人間のおならはちっとも臭くない。
この問題に関して私は既に、今年 1月 15日付の「肉を食わないと、おならが臭くない」という記事で触れている。
この記事では、肉を食わないと、肉を消化するための「ウェルシュ菌」などの悪玉菌が活性化され、この悪玉菌が「スカトールやインドールなどの臭い物質」を作り出してしまうということを説明している。確かに私の場合、ウンコもおならも量は多いが臭くないので、周りに迷惑がられない。
家族に「お父さんの後にトイレ入りたくな〜い!」なんて言われることもないので、実に気が楽だ。そして最後に言わせてもらうが、私のおならは臭くないとはいえ、ところ構わず「すかしっぺ」をしているわけでもないので、そのあたり、なにぶん
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