ウチのブログの「人気記事」というもの
このブログでは右のサイドバーのかなり下の方に「人気記事ランキング」というのが表示されるようになっていて、ここ最近アクセスの多い記事が紹介されている。
このランキングでは昨日の午後辺りから、"日本の人混みが苦手" という、書いた当人でさえ忘れてしまっていたような 9年半も前の記事がトップに躍り出たので驚いている。一体どこからのリンクなんだか、さっぱりわからない。
もしかしたら、世の中ではコロナ・ウィルスの感染防止のために人混みを避ける傾向が強いので、そんなようなキーワードで検索した結果としてアクセスが集まっているのかもしれない。それにしても「人混みを避ける」なんてのは、一昨年からの傾向だから、昨日から急にというのも解せない。
いずれにしてももしコロナ禍関連のことでググったのだとしたら、記事の中身は全然別の話なので、アクセスした人は「何じゃこりゃ?」なんて思っているだろう。
ただ、比較文化論的な話として我ながらちょっとおもしろい記事だと思うので、よろしければクリックして読んでいただきたい。ほんのちょっと長めだけど、米国在住の emi さんが「これ、一時帰国あるあるです」というコメントもしてくれているしね。
一方、2位と 3位はごく最近の記事なので上位にランクされて当然だが、妙なのは 4位の "「生花」と書いて「せいか」と読むか「なまばな」と読むか" というやつだ。
これ、ずっと長期にわたってこのブログの人気記事の一つになっているのだが、何がおもしろくてこんなことになっているのか見当も付かない。斬新な内容でもなんでもないので、よほど時間の余裕があるのでもなければ、別に今さら読んでいただかなくても一向に構わない。
それは 5位の ”スーパー「ロピア」の CM ソングがほとんど魔法の呪文” にしても同様で、書いた本人としては、「ウチのブログ、ちょっと探せばもっと面白い記事がいくらでもあるんだけどなあ」なんて思ってしまう。このあたり、なかなか不思議なものである。
書いた自分がオススメしたい記事と、他人がついアクセスしたくなってしまう記事というのは、あまり関連がないみたいなのだね。だから世の中、おもしろいんだろうけど。
| 固定リンク
「ウェブログ・ココログ関連」カテゴリの記事
- 「増田」と名付けられた界隈の印象(2022.09.29)
- 昨日はココログのサーバがダウンしていたので(2022.06.27)
- そういえば、「はてなブログ」もやってたんだった(2022.04.18)
- ウチのブログの「人気記事」というもの(2022.03.07)
- "Wakalog" (和歌ログ)18年連続毎日更新を達成(2021.12.02)
コメント