田舎の道のアブナい溝(というか、大穴)
近所の知人の家を訪ねたところ、ちょっと驚くような光景に出くわした。道路脇が写真のようにざっくりとえぐられているのである。どう見ても子どものイタズラなんかじゃない。工事現場で使うようなショベルで掘ったものだろう。数ヶ月以上にわたってずっとこのままの状態だそうだ。
元は下水のドブ溝が通っていたらいが、今は写真にあるマンホールの蓋を見ればわかるように、道路下に下水道が通っているので、必要ではなくなっているはずだ。
ドブの名残りは写真の奥の方の道路脇にも残っているが、いくら何でもこれほどまでの深い穴にはなっていない。写真ではわかりにくいかもしれないが、これ、深さは 2メートルぐらいあるのだ。
これだけ深いと、間違って子どもが落ちたら擦り傷どころじゃない怪我につながりそうだ。いや、子どもだけじゃなく、最近はどこもかしこも年寄りだらけなので、足許の覚束なくなったじいさんばあさんには、もっと危なかろう。
もし誤って誰かが転落なんかしてしまったら、その責任はどこに持っていけばいいのかわからないらしい。いやはや田舎というのは、アブナい状況のままでほったらかしになっているところが、かなり多いのである。とくに夜道なんかだと気をつけなければならないね。
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