ギシギシ、カモガヤの刈り取りで、花粉症が軽減
世間では「カモガヤ花粉症」の季節と言われている。ところが私の場合、それもないではないようだが、実際には「ギシギシ」(下の写真)という植物の方により強く反応しているようで、くしゃみ、鼻詰まり、目の痒みが辛い。
これ以外にはとくに持病はないのでありがたいのだが、2月下旬からのスギ花粉に続き、ヒノキ、カモガヤ、ギシギシと、1年のうち半分近くは花粉症に悩まされてしまうのだから、ちょっとだけ因果な体質である。
今年はギシギシの育たないうちに刈ってしまおうと思っていたのだが、先月末頃に市が大々的に土手の草刈りをしてくれたので、安心していたのがいけなかった。この季節、雑草はあっという間に育つので、気付いた時にはギシギシがかなり大きくなっているじゃないか。
というわけで、今日は天気も良さそうなので、早起きして暑くならないうちにギシギシ刈りを決行した。やたら大きく育ってしまったギシギシの下にカモガヤも結構生えていたので、それも一緒に刈り取り、1時間足らずで近くのアレルギー源は一掃できたと思う。
おかげで今朝はくしゃみも鼻詰まりもなく、快適に過ごしているが、安心はできない。このギシギシという草の生命力はかなりのもので、刈り取ってもいつの間にかまた大きく育つ。1ヶ月後の 6月末にはまた刈り取らなければならず、もしかしたら 8月頃にもやらなければならないかもしれない。
真夏の雑草刈りは汗だくになるが、運動になるからまあいいか。
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