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2022年8月 7日

カタカナ名前の食い物に疎い私だが

私はカタカナ名前の食い物にとんと疎くて、「ポトフ」とか「カルボナーラ」とか「ペペロンチーノ」とかがどんなものなのか、何度教わっても覚えられない。友人には「お前はカタカナ名前の食い物って、ラーメンとカレーとスパゲティしか知らないんだろう」とまで言われるほどである。

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自分自身の名誉のために言っておくが、いくら私でも「サラダ」とか「スープ」とか「ポテト」とか「サーモン」とか、英語由来の食い物ならわかる。ただ、この程度ではまともな言い訳にほど遠いから、ドイツ語の食い物で唯一知っている「アイスバイン」(参照)というのも挙げておこう。

とまあ、これほどまでにカタカナ名前の食い物に弱い私だが、「チョリーゾ(chorizo)」というのは、そのインパクト故に一発で覚えられそうだ。サラミ・ソーセージの一種であるらしい。

どんなインパクトかというと、こんなことだ。VICE の記事(参照)によれば、フランスの著名な物理学者の Étienne Klein という人の「太陽から 4.2光年彼方の恒星、プロキシマ・ケンタウリ」という tweet に添えられた写真が、実はこのチョリーゾの断面写真だったというのである。

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Clein は当初、この写真を、NASA の James Webb 宇宙望遠鏡が捉えたものとしていたのだが、後になって「オンラインのフェイクニュースに関する教訓」を含むいたずら tweet だったと種明かしした。

彼は「これが James Webb 宇宙望遠鏡の写真と言わなかったら、(このおふざけは)こんなにうまくいかなかっただろう」とも言っている。宇宙好きも、権威には弱いみたいなのだ。

いずれにしても、それほど宇宙好きってわけじゃない私にとって、このニュースに接しての最大の収穫は「チョリーゾ」というソーセージがあると知ったことだ。こんな難易度の高い単語は、こんなことでもなければ一生知らずにいただろう。

ちなみに彼は、正真正銘の James Webb 宇宙望遠鏡の捉えた写真も tweet していて(参照)、それはさすがに美しい。(残念ながらフランス語わからないので、想像力で読むしかないが)

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【付記】

念のため Wikipedia に当たってみたところ、"Chorizo" は、スペイン発祥のソーセージで、日本語では「チョリソ」という表記が一般的だが、チョリソー、チョリーゾとも表記されるらしい(参照)。ここは行きがかり上、単純に英語読みして「チョリーゾ」で通しておくことにする。

まあ、肉食を絶って久しいので、一生食うことはないだろうけど。

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コメント

日本で「チョリソソーセージ」と言えば、とんがらしかなんかを混ぜ込んである「辛いソーセージ」って捉え方ですねぇ。
どえりゃぁ辛い「本末転倒」な種類もあって、困ったもんです。

そんなに辛くないチョリソを茹でて炙って、ビールと共に。
もう、takさんには忘却の彼方ですかね。

投稿: 乙痴庵 | 2022年8月 8日 12:21

乙痴庵 さん:

へえ、知りませんでした。辛いなら得意分野ですが、何しろ肉は止めちゃったもんで。

最近はビールもほとんど飲んでないですね。飲むならもっぱら日本酒です。

投稿: tak | 2022年8月 8日 13:49

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