「もみじマーク」を貼っちゃったのだが
7月 26日の誕生日で 70歳の「古稀」を迎えてから(参照)というもの、し忘れたことがあるような気がしていた。「一体何だっけ?」とずっと気にかかっていたのだが、最近やっと「もみじマーク」のことを思い出したのである。
これって、70歳を過ぎたら必ず貼らなければならないものではないらしいが、私はこれまでこの「もみじマーク」(正式には「高齢者運転標識」というらしい)について、少なくとも 3回書いている。こんな具合だ。
「もみじマーク」 のメッセージ性 (2010年 6月 20日)
再び 「もみじマーク」 のメッセージ性 (2010年 9月 9日)
新しいもみじマーク制定から 4年半近く経って (2014年 12月 22日)
初めの 2回は、下の画像のような昔の「もみじマーク」が「枯れ葉っぽい哀れさ」のために評判が悪かったために、現在のマークに変わろうとしていたタイミングで書いたもの。私としては「もみじマークは多少哀れっぽいからこそ、意味があるのだろうに」といった指摘をしている。
で、3回目の記事も「私は自分が高齢者になったら、いかにも哀れっぽいもみじマークを付けたいけどね」と結んだのだが、それを忘れていたことに、一昨日になって気付いたのである。それで、いそいそと 100円ショップに買いに行ったわけだ。
心づもりとしては、当然ながら昔の「哀れっぽいもみじマーク」が欲しかったのだが、何と、店頭にはそれが見当たらない。売り場には新しいもみじマークしかないじゃないか。ほかの店を当たっても同じだったので、仕方なくそれを 2枚買ってきて、自分のクルマの前後に貼り付けたのだった。
というわけで、これで済ませてしまえば別に何の問題もないのだが、今日になって、どうしても昔の「哀れな方」のもみじマークを諦め切れない自分に気付いてしまったのである。馬鹿馬鹿しいようだが、これって「こだわり」というものでしょうがない。もみじマークぐらい、自分の好きな方を付けたいじゃか。
それでさっき Amazon のサイトをダメ元で検索してみたところ、昔のマークを扱っているところを 1社だけ見つけ(参照)、「やれ嬉しや!」と注文したばかりなのである。
100円ショップの 5倍近い値段だったが、他に選択の余地はないのだから仕方がない。届いたら早速付け替えることにしよう。
楽しみ、楽しみ。
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