大学も、なめられたものだ
今日は何だかんだと忙しく、夜の 8時半過ぎにこのブログの更新をしていなかったことに気付いて「何かネタはないかなあ」とはてなブログを覗いたところ、「帝京大学の教員云々」というのが多い。一体どういうことなのかとクリックしてみたら、こんなようなニュースがきっかけだったようだ。
要するに、この大学の教員がゼミ学生を募集するにあたり、女子学生なら文句なしに採用し、男子学生は不利な選考をしていたという話である。たまたま女性に間違われやすい名前(「聖奈」というらしい)の男子学生が応募したところ、上の画像のようなメールが来たというのだ。
このメールと、喫茶店での話の録音がインターネットに晒され、大問題になっている。機械的に分類すれば、「逆セクハラ」とか「アカハラ」とかいう部類の話になるのだろうが、大学という場でこんなことがまかり通っていたというのだから、基本的には「チョーがっかり話」である。
で、さらに「がっかり」してしまうのが、このニュースの「関連記事」としてトップに挙げられている 【“生娘シャブ漬け戦略”発言に「もう我慢しない」。吉野家と早大に対策求める署名2万9千筆を提出】という話だ。
これ、私自身も今年 4月に "「本音」を語って「露悪」に陥った、吉野家常務発言" という記事で触れているので、よく覚えている。
牛丼チェーン「吉野家」の役員(当時)が講師として登壇した早稲田大学主催の社会人向け講座で、「田舎から出てきた右も左も分からない若い女の子を無垢・生娘のうちに牛丼中毒にする。男に高い飯を奢ってもらえるようになれば、絶対に(牛丼を)食べない」なんて発言していたというものだ。
この発言 から2ヶ月余り経ち、「実際に講座を受講した女性らが吉野家と早稲田大学に対して▽意識改革▽セクハラなどの実態調査▽コンプライアンスのルール策定や教育の徹底ーーなどを求める 2万9200筆の署名を送付した」ということで、ようやく少しは救われる。
今回の帝京大学の件もしっかり対応しないと、大学ってなめられっぱなしになってしまうだろう。
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