「忍者屋敷のような旅館の客室」って、ちょっとなあ
2日連続のトイレネタで失礼。えのげ というサイトの "「トイレがないと思ったら…」まるで忍者屋敷のような旅館の客室が話題にwww" という記事のタイトルについ興味をもってしまい、読んでみると、こんなものだった。
左の写真を見る限り、部屋の玄関を入ってそのまま見回したら、トイレのありかに気付かないだろう。ところが右の写真を見れば、玄関のドアを閉じるとトイレが現れる。かなり意表を突いた設計だ。
ただこれだけだと、玄関の扉を閉じたらトイレの扉が開け放しになってしまうように見え、これではちょっとあんまりなんじゃないかという気がしてしまう。ところが、次の写真を見て安心した。ちゃんと両方を閉じることができるようなのである。
これなら何とかなるだろう。まさに忍者屋敷のようなスペース節約術である。ただ、写真を見る限りでは、部屋はかなり狭そうだ。映っている畳の具合からすると 4畳半のようで、しかもその畳のサイズも小さな団地サイズっぽい。
一晩寝るだけの宿泊ならこれでもいいが、寝る前にデスクでちょっと仕事をしようなんて思ったら、ちょっと窮屈過ぎる気がしてしまう。それに何と言っても、扉に付いた男女トイレマークが違和感そのものだよね。
私としては、やっぱりデスクとベッド付きのビジネスホテルのスタイルがいいと思ってしまうのだった。
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