今年の冬の天気は、一筋縄では行きそうにないなあ
今週初め頃の天気予報では、今日 7日の関東は久しぶりで雨になるかもしれないというような話だったが、結局のところは上天気のまま日が暮れた。明日以降もこのままずっと晴れが続き、来週は暖気が流れ込んで季節外れの暖かさになるという(参照)。
ところが再来週は、16日月曜日から再び強い寒気が南下して寒くなるという予報だ。暖かくなった後の急な寒さだから、体調管理によほど気をつけなければならない。
北海道、東北日本海側、上越などは、一度雪が解けてもその上にまた積もってしまうのだろう。なかなか大変そうだ。
一方で関東の冬は、1月後半以後に雪が降ったりするから油断がならない。東北日本海側や上越の雪は、西高東低の冬型気圧配置によってもたらされるが、関東の雪というのはそれとはメカニズムが違い、春先の低気圧が太平洋沿いに北上する時、気温が低いと雨じゃなく雪になる。
1月後半は気温が低くなるというから、そんな時に低気圧がやってきたら、結構な雪になってしまう可能性がある。1月後半以後はできればあちこちに出かけたいのだが、そんな時に雪になったら面倒だなあ。
今年の冬はなかなか一筋縄では行きそうにないから、本格的な春が来るまではちょっと気が休まらない。
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