関東平野の「砂嵐」がスゴい
下の写真は、昨日の午後、牛久方面から帰ってくる時、信号停車中に出会った光景。大変な突風が吹きまくり、畑の広がっている地域は土が舞い上げられてさながら「砂嵐」の様相だった。
「こりゃ、スゴい!」と思ってスマホを取り出し、シャッターを切ったのだが、一番大変な瞬間は撮り逃してしまった。この 5〜6秒前は、交差点の一番前で停止しているクルマが霞んで見えなかったほどである。
こんな場面を見ると、「関東平野、砂漠化しちゃうんじゃないか?」なんて思ってしまう。近頃、ほとんどまともな雨が降らなくて、地面が乾き切っているのだ。家に帰った時は、フロントガラスが砂でジャリジャリになっていた。
この地域に移転してきた頃も、こんなことがないではなかったが、最近ほど頻繁じゃなかった。近頃の天気は極端から極端に走りがちで、この先どうなってしまうのか心配になってしまう。
3月に入る頃には、適度なお湿りで少しは地面を潤してもらいたいものだ。本日は仕事が溜まってしまっているので、これにて失礼。
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