奈良公園の鹿の「お辞儀」が戻ってきたらしい
そう言えば、今年 3月 15日に奈良公園に行った時、「最近の鹿は愛想がないなあ」と思ったのだった。数年前はこちらが鹿せんべいを買ったと見るや、あっという間に多くの鹿たちがお辞儀しながら群がってきておねだりをしたものだが、今年はそうしたことがあまりなかったのである。
ところが、MBS NEWS に "奈良の鹿『お辞儀』で見える損得勘定「どのくらい餌がもらえるかでお辞儀回数変える" という記事があるのを見つけ、納得してしまった。うぅむ、そういうことだったのか!
今年 3月の鹿は本当に愛想がなくて、鹿せんべいを差し出すと面倒くさそうに近付いてきて、テキトーにせんべいを口にするばかりだった。撫で回しても嬉しそうな顔一つしない。下の写真の鹿も、「仕方ないから、食ってやるわ」ってな感じで、「お辞儀」なんてしそうにないのがわかるだろう(参照)。
MBS の記事によればあの「愛想のなさ」というのは、長らく鹿せんべいをあげる観光客が減っていために、おねだりの仕方を忘れてしまっていたもののようなのだ。しかし最近になって観光客が戻ってきたために、鹿たちも「お辞儀」しさえすれば鹿せんべいがたくさんもらえると思い出しつつあるらしい。
鹿というのも、あれでなかなか現金なもののようなのである。
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