« 訳がわからない、ロシアとワグネルの「内戦?」 | トップページ | 「新幹線のテーブル足乗せ」と「素足の意味合い」 »

2023年6月26日

パニックって、かなり簡単に発生するものなのだね

昨日、山手線新宿駅で起きた「刃物騒動」のニュースは、たまたま昨日付で書いていた「ロシア、ワグネル」関連と、「訳のわからなさ」という点では肩を並べるぐらいのものだった。「刃物を振り回している」というのが「ガセ」だったとようやくはっきりしたのは、今日になって落ちついてからである。

事の真相は、店を辞めることになった外国籍の料理人が自分の包丁 2本を布巾に包んで持ち帰っていたということらしい。山手線の座席でうたた寝をして床に落としてしまい、拾い上げるのを見た乗客が駅員に通報し、110番された時点で「刃物を振り回している男がいる」と話がふくらんでいたようだ。

この電車が新宿駅で停車した時点で車内はパニックになっており、訳がわからず逃げ惑う乗客の様子が、それに輪をかけてしまったようだ。一方で、その騒ぎを落ちついてスマホで録画している人もいるのだから、人間には「パニクりやすいタイプ」と「冷静でいられるタイプ」の 2通りいるとわかる。

「男が刃物を振り回す」なんて状況は現実には発生していなかったし、さらに言えば、逃げまどった人たちの多くは何が起きたかすらわかっていなかった。それなのに、人によってはあれだけみっともないほどの状態になるというのは、考えてみるとちょっとコワい。

パニックって、かなり簡単に発生するものらしいのだ。願わくは、たとえ周囲がどれだけパニクったとしても自分は冷静でいたいものである。

それにしても、この騒ぎの元となった外国籍らしい料理人、包丁を布巾に軽く包んだだけで電車に乗るなんて、非常識にも程がある。さらにその状態でうたた寝して包丁を床に落としてしまったというのだから、故意ではないにしても「罪つくり」だよね。

実際問題としても、おそらく一定の犯罪として立件されるだろう。

 

|

« 訳がわからない、ロシアとワグネルの「内戦?」 | トップページ | 「新幹線のテーブル足乗せ」と「素足の意味合い」 »

ニュース」カテゴリの記事

コメント

軽自動車内に草刈払い機を積んでいても停められないのに、リアシートに草刈り鎌を乗っけていて停められる。

白菜採りに行こうと包丁持って畑に行く道すがら目撃されて、「刃物を持った女が!」って事案になる世の中。

ひとつは想像力の欠如。
反するひとつは想像力以上のシチュエーションの創造。

それだけ、命に関わる情報と、命を蔑ろにしている仮想空間を混在しちゃっている思考。

「マジやばい!」
を、どの精神域で受け止められるかなぁ。
ゾンビ映画やゲーム、銃持ってサバイバルするゲームや実体験。
できてる方には受け止められて…、そう簡単にはいかんですねぇ。

きっと、その場に居合わせたら、パニックに巻き込まれているアタクシだと想像します。

投稿: 乙痴庵 | 2023年7月 3日 19:15

乙痴庵 さん:

>ひとつは想像力の欠如。
>反するひとつは想像力以上のシチュエーションの創造。

問題はこれなんでしょうね。この 2つは折り合わないですからね。

投稿: tak | 2023年7月 3日 19:28

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 訳がわからない、ロシアとワグネルの「内戦?」 | トップページ | 「新幹線のテーブル足乗せ」と「素足の意味合い」 »