服の色によって、汗ジミの目立ち方に差があるのだね
今日は 7月14日、パリ祭(革命記念日)である。ちょっと昔だったらこの話題で結構盛り上がったものだったが、最近はさっぱりだ。大衆文化におけるフランスのポジショニングが下がったこともあるだろうが、とにかく暑すぎてシャンソンを聴こうなんて気分にならないのである。
というわけっで、ウェザーニュースが「黒? グレー? 原色? 汗ジミが目立ちやすい服の色は」というタイムリーな記事を提供してくれている。服の色によって汗ジミの目立ち方が違うなんてほとんど意識していなかったが、記事に添えられた写真を見ると、ずいぶん違いがあるものなのだね。
私の服は基本的にはほとんどモノトーンで黒と白しかないから、汗ジミの心配はしなくてよさそうだが、ちょっと気になって今シーズン主として着回している Tシャツ 4着の色を確認してみたら、黒(2着)、白、ベージュの 3色だった。つまり、要注意はベージュである。
このベージュというのは、ユニクロで買ったキース・ヘリングの絵入りである。このシリーズの Tシャツは着古したら絵の部分だけにカットして、階段踊り場の壁紙が剥がれかけたところにずらりと貼り、ミニギャラリーみたいにしている(むしろ、そのために買っている)ので、シミにするわけにいかないのだよ。
ちなみに夏用の Tシャツは黒と白を基本として、アクセントカラーが欲しかったら赤かイエローを選択しておけば、シミの心配はしなくて済みそうだ。これはしっかりと覚えておこう。
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