久し振りの「台風直撃」になりそうだ
気象情報サイトの tenki.jp によれば、台風13号は、きょう午後には東日本にかなり接近し、上陸する見込だという(参照)。その後は関東を縦断し、あす 9日までには熱帯低気圧に変わるとみられるが、進路予想図を見ればまさに関東直撃で、明朝につくばのやや西を通過していきそうだ。
これを書いているのは午後 1時過ぎで、台風は静岡沖を進んでいるはずなのだが、活発な雨雲は台風本体の北東に集中していて、上の雨雲レーダーの画像をみれば、午前 9時前の時点で伊豆諸島から房総半島にかけて、1時間 100mm 以上の雨を表す真っ赤っかだ。そしてつくば周辺も大雨になっている。
さきほどはこの近くの区域で「高齢者避難指示」が出されていたが、我が家の区域はそこまでは行っていないようだ。この大雨はもうすぐピークを過ぎて、明日には止んでしまうというのだが、洪水にならなければいいなあ。
台風 2号による 6月 2日から3日の夜中までの大雨では、下の「和歌ログ」の画像(参照)のようにほぼ 20年ぶりの洪水になって驚いたが、今回ももしかしたらこのくらいのことになってしまうかもしれない。でもまあ、明日はどこにも出かける予定がないから、水が引けるまで待てばいいか。
それにしても、今年の天気はメチャクチャな猛暑といい、20年振りの洪水といい、本当に極端である。この先も何があるかわからないから、警戒していよう。
【同日 午後 8時 追記】
予報によれば台風 13号は、上陸前に熱帯低気圧に変わってしまうらしい。というわけで、この記事のタイトルにある「台風直撃」ということにはならない模様。つくば周辺の雨は止んで、今はすっかり静かになっている。
【9月 9日 夜 追記】
関東では房総から茨城の鹿嶋、日立にかけての海岸線で洪水被害が大きかったようだ。私の知り合いの家も床上浸水になったという。私の家も床下浸水になったことがあるが、床上となるとかなり厄介である。
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