季節がめちゃくちゃだが、付いていくしかない
11〜13日に父の十三回忌のため山形県酒田市に帰郷したのだが、実はこの時、ほとんど「冬支度」をしていた。その前の 9〜10日に関東でもかなり冷え込んでいたので、東北はもう初冬になっているのではないかと思ったためである。
ところが酒田市に着いてみるとかなりの暖かさで、Tシャツの上に薄いシャツを重ねる程度で充分だった。用意していた厚手のシャツとフリースには、まったく袖を通すことがなかった。
夜寝るときも初めは羽毛布団をかけて寝たのだが、途中で暖か過ぎて寝ていられなくなり、タオルケットに毛布を 1枚重ねるだけにしたら快適になった。つくばの地では前夜まで薄手の羽毛布団を掛けていたのだから、信じられないほどだった。
そして 13日につくばの自宅に戻ったわけだが、その日からまた少し冷え込んで、酒田では必要なかった羽毛布団をかけることになった。本当に目まぐるしいまでに季節が行ったり来たりしている。
今日は冷たい雨で冷え込んだが、明日からは気温が 10℃ ぐらい上昇して「夏日」に戻るかもしれないという予報が出ている。まったくどうなっているんだかわからない。
季節感というものがめちゃくちゃになっている。季節がどんなに行ったり来たりしても、人間はそれに付いていくしかないのだから、無力なことである。
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