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2023年10月 3日

コーヒーが気軽に飲めなくなるのは 2050年頃らしい

Forbes が「コーヒーの 2050年問題と地球温暖化」という記事を載せている。地球温暖化により、2050年にはコーヒーが気軽には飲めなくなってしまうかもしれないというのだ。由々しき問題である。

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この「2050年問題」の認知度について、記事には次のようにある。

東京都新宿区四谷で喫茶店を運営する珈琲日記は、1杯 500円以上のコーヒーを週に1回以上飲んでいるコーヒー党 108人を対象にコーヒーの 2050年問題に関する意識調査を行った。すると、2050年問題を詳しく知っていると答えた人は 39.8パーセント、聞いたことがある程度という人が 35.2パーセントで、そこそこの認知度があった。

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さすがコーヒー好きの 108人だけあって、 4分の 3がある程度以上知っていたわけだ。ちなみに私としても今年 4月 8日に ”「コーヒーを飲めなくなる日」だと?” という記事を書いているので、無関心というわけではない。

ただこの時点では、まだ「2050年」とは言われておらず、それから半年足らずのうちに「飲めなくなる年」まで特定されたもののようなのである。情報というのは刻々と新しくなるものだ。

というわけで、私はそこまで情報が追いついていなかったので、この記事を読む前に真っ正面から「コーヒーの 2050年問題を知っていますか?」と聞かれたら「それ何?」になっていただろう。そうなると「コーヒー好きのくせに環境意識の低い 4分の 1」に含まれてしまうところだった。アブナい、アブナい。

記事はさらに続く。

そこで、調査に応じたコーヒー好きに 2050年問題に向けて環境に配慮した取り組みを実施するかと尋ねると、「非常にそう思う」と「ややそう思う」が合わせてほぼ 8割となった。

コーヒー好きとしては、好きなものが飲めなくなってはたまらないということで、環境問題に配慮した取り組みを実施するという意識が高いようなのだ。人間、食い物と飲み物で釣るのが一番手っ取り早い。世界中のコーヒー好きが本気で環境対策を始めたら、実際に結構な効果があるかもしれないね。

私個人の問題としては、2050年といったら 98歳になる計算なので、多分生きてはいないだろうと思う。ただ下手するとこのまま元気で 100歳まで生きてしまうかもしれないし、生きてる限りはコーヒーを飲みながらこのブログの毎日更新も続けてるだろうから、ゆめゆめ油断がならない。

まあ、自分の生き死には別としても、後に残るコーヒー好きの人類のためにも環境問題にはしっかり取り組みたいものだ。

 

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