🎵 暑さ寒さもいろいろあって、何だかんだの大晦日
2023年もあっという間に大晦日である。還暦を過ぎてからの 1年は、若い頃の 1年よりずっと短く感じられる。
70歳の人間にとっての 1年はこれまで歩んで来た人生の 70分の 1 だが、35歳の人間にしてみれば、それは 35分の 1 となる。ということは体感的・印象的には、70歳の 1年は 35歳の 1年の半分でしかない。
で、本日のタイトルは都々逸である。アタマに付いた音符を見て、脳内で「♪ ツントシャン」と三味線を鳴らしていただければ幸いだ。
改めて自分のブログを振り返ってみると、2月 23日に ”連続 7,000日の毎日更新” という記事を書いている。連続更新ということで言えば、つい先日の 12月 25日に ”2本のブログで連続 20年毎日更新の記録達成” となったので、今年は 2つの連続更新記録を作っちゃったわけだね。
それより驚いて書いてしまったのは、6月 8日の ”故郷の酒田市にクマが出たというニュース” である。とにかく今年はクマの出没の話題が多かった。この件に関しては 11月 2日に ” 実際にクマが頻繁に出没する現場からのナマ情報” という記事を書いている。
夏は何と言っても猛暑の話題に尽きる。私は 6月 17日に早くも熱中症になってしまった。当日の記事のタイトルは ”「熱中症」ってやつになりかけたかも” だが、後から考えるとあれは「なりかけたかも」なんて生やさしいものじゃなく「熱中症そのもの」だったようだ。
7月 10日にはまだ梅雨明け宣言も出されていないのに ”「危険な暑さ」というもの” という記事を書いている。思い出せば 11月初旬まで Tシャツ 1枚で過ごせる「夏日」が珍しくなかったのに、その直後から急に寒くなった(参照 1、参照 2)。
「日本は四季のある国」と言われてきたが、最近では「暑い季節」「メチャクチャ暑い季節」「寒い季節」の 3つしかない。時々「暖かい日」「涼しい日」の出現することがあるが、それはせいぜい 2〜3日単位の話で「暖かい季節」「涼しい季節」というまとまったカタチにはならない。
10月には「日本ご当地ラーメン総選挙」というイベントで、我が故郷、酒田のラーメンが日本一に輝いた。これは当然と言えば当然の話で、私は 10日付の ”「酒田のラーメンが日本一」って、そりゃそうだよね!” という記事中に「とくに驚きもしない」と書いている。
私はここ何年も肉食を絶っているのだが、この記事を書いた 2日後に父の十三回忌で帰郷した際、「特別ご祝儀」として本当に久しぶり(この時以来)でチャーシュー入りのラーメンを食べたのだった(参照)。やっぱり酒田のラーメンはおいしい。日本のどこのラーメンよりおいしい。
それから、押し詰まってからの記事としては ”流行語大賞を取り損ねた残念語 ー「キックバック」” (12月 10日付)というのがある。この話題が遅くても 11月前半ぐらいに世間を騒がせていたら、マジ断トツで流行語大賞を取っただろうにね。
というわけで、月並な決まり文句ではあるが、皆さん、よいお年を!
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