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2024年2月11日

スギ花粉の飛散、今年はメチャクチャ早いのだが・・・

JIJI.COM が ”花粉症、例年より早く 暖冬影響、連休明け注意―専門医「マスク着用を」” と伝えている。「特に 10~12日の 3連休明けは気温が急上昇して飛散量が増える恐れ」というのだが、既に先月から難儀している(参照)私なんか、明後日以後はどうなってしまうのだろう。

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最近はティッシュペーパーの消費が激しくて、屑籠もすぐに一杯になってしまいゴミ処理も大変だ。週に 2度の可燃ゴミ収集日も、最近は出されるゴミの量が増えて袋が山積みになっているほどで、近所でも花粉アレルギーがかなり多いことを窺わせる。

肝心のスギ花粉飛散量に関しては、JIJI.COM の記事では「昨年より少ないが、平年並みか平年を上回る地域が多いとみられる」とある。決して少なくはないが、昨年ほどじゃないということだろう。

じゃあ昨年はどんな感じだったのかと、自分のブログを遡ってみると、こんな具合になっている。

この春の花粉飛散量は、ハンパじゃない!(3月 3日)

先月末までは「言われてたほど大したことないじゃん」と感じていた。ところが月が変わって 3月になってからというもの、メチャクチャしんどくなっている。

花粉飛散量の増加と「免疫系の蘇り」(3月 6日)

ここ 2〜3年、若い頃に比べると花粉症の症状が軽くなっていた〜(中略)〜今年は飛び交う花粉の量には勝つことができず、とんでもない悲惨な状態になっている。

年を取ると免疫系が花粉の進化に付いていけなくなるため、症状は逆に軽くなる傾向があることが知られている。ところが昨年は、70歳を過ぎても圧倒的な花粉の量には負けてしまったようなのだ。逆に言えば「自分の免疫系はまだ若い」ってことなのかも知れないが。

ちなみに今年のスギ花粉飛散量は、ウェザーニュースによれば下の画像(上が昨年比で、下が平年比:クリックで拡大表示される)のようなことになっている(参照)。

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ここ茨城県は、平年よりは 2割以上多いものの、昨年比では 50〜80% で済むということだ。今年は暖冬のせいで症状の現れるのが早かったが、昨年ほど悲惨なことにはならずに済むと考えていいようだ。

この情報はある意味で「救い」である。三連休明けはある程度覚悟して迎えなければならないようだが。

 

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