雨の翌日は、花粉症の症状が重くなるんだそうだ
下の画像は遊ハちさんという方の 1週間前の tweet だ。「よく想像される花粉症と実際の花粉症」というもので、下に描かれた絵の左の方が「よく想像される」という生やさしいパターンである。
そして、右側がシリアスな「実際の花粉症」で、拡大するとこんな具合になる。
まさに鬼気迫る様相で、遊ハちさん、相当重症の花粉アレルギーのようだ。
今年は 2月 11日の記事に書いたように花粉症の症状の現れるのが例年に比べて早かったが、先週は雨の日が多かったこともあり、私の場合は遊ハちさんには申し訳ないほどの軽い症状で済んでいた。特に一昨日は朝から晩まで雨だったので、花粉症を忘れそうなほど楽だったのである。
ところが昨日から完全にぶり返し、しんどい状態になってしまった。ラジオに出ていた気象予報士のおっしゃるには、雨の日の翌日は花粉症の症状が重くなる傾向があるんだそうだ。
どういうことかというと、雨の日はスギ花粉があまり周囲に飛び散らず、雨とともに下に落ちる。ところが翌日に晴れるとそれが乾燥し、風に吹かれて舞い上がるため、二日分の量の花粉が襲いかかってくるというわけだ。
なるほど実感である。昨日は夜明け前に雨が上がってよく晴れた上に風も結構強かったから、朝にゴミ集積所まで可燃ゴミを持って行こうとして外に出た途端、目の縁が痒くなって鼻水が流れそうになった。さらにそれだけでなく、帰ってからクシャミが止まらなくなった。
今週はティッシュペーパーの消費が激しそうだから、次の可燃ゴミ収集日が恐ろしい。
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