茨城県のクルマの流れが、めっきりおとなしくなった
40年ほど前に茨城県に引っ越してきた当時、周辺道路でのクルマの運転の荒っぽいのに驚いた。「茨城県では制限速度の 2倍までは出していいんだ」なんて、とんでもないことが言われていた時代である。
ところが最近では、この辺りの交通事情もめっきりおとなしいものに変わってきている。速度制限が 60km/h の一般道を 50km/h 台で走っているクルマがかなり多いほどだ。
これって、茨城県民の高年齢化に伴った変化なのだと思われる(参照)。とにかくすれ違うクルマの運転席を見ると年寄りがやたら多く、ジイさんバアさんばっかりといった印象なのだ。「この人たちも、40年前はさんざん荒っぽい運転してたんだろうなあ」と思うと、なんだか感無量である。
一方、私はといえば 1年半前にクルマに高齢者マークを貼った(参照)のだが、貼る前と後で運転が変わったかと言えば、実はちっとも変わっていない。
私の運転が変わらないのに周囲が変わってしまった(要するにノロくなった)ので、ふと気付くと、いつも車列の最後尾を走っているのに気付く。自分なりの最適スピードで走っていると、いつの間にか後ろのクルマを置いてけぼりにして、前の車列に追いついてしまうためだ。
ひとかたまりの車列の先頭をノロノロ走るのは、大抵の場合ジイさんである。後に続くクルマはあまりのノロさにイライラしているのだが、先頭のジイさんは自分が壮大なパレードを率いて走っているなんてことにはまったく無頓着だ。
私は案外バックミラーやサイドミラーを気にするタイプで、後ろから迫ってくるクルマがあったらすぐに左に寄って道を譲る。私に迫ってくるようなのは極端なスピード違反がほとんどなので、そんなのに後ろから煽られるよりは、さっさと抜かせてしまう方がストレスがない。
ところが大抵の場合、私を抜いたクルマにはすぐに追いついてしまう。そいつはどこかのジイさんのノロノロ運転に行く手をはばまれ、必死に煽っているのだ。ところが前を行くジイさんはバックミラーなんて見ないから、自分が煽られていることにまったく気付かず、平気でのどかに運転し続ける。
というわけで、茨城の道路光景は「乱暴運転」から「ノロノロ運転」にすっかり様変わりしてしまったのである。
そこで一曲。Bob Dylan の『時代は変わる』
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コメント
警察庁のデータによると茨城県は10万人当たりの交通事故死者数は3.19人でワースト11位だそうです。東京は0.94 と全国最低です。茨城はやはり運転が荒っぽいようですね。
https://kurukura.jp/gallery/20220105-30/
関東、近畿が総じて低く、中国、四国、九州は総じて高いのは興味深いですね。
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というわけで、茨城の道路光景は「乱暴運転」から「ノロノロ運転」にすっかり様変わりしてしまったのである。
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今後はワースト11位から30位以下に躍進しそうです。
投稿: ハマッコー | 2024年3月30日 12:19
ハマッコー さん:
うひゃあ、これでもワースト 11位というなら、以前はよっぽどヒドかったんですね。
統計をよく見ると、都市化しているところは総じて死者数が少ないみたいですね。いつも渋滞するんで、死ぬほどの事故になりにくいのかなあ。
投稿: tak | 2024年3月30日 12:52