今年の夏は、一体どんな暑さになるのやら
昨日はずっと Tシャツ 1枚で過ごしていたのだが、夕方にラジオのスイッチを入れると新潟三条市で 32.5℃ の真夏日を記録したと言うのでさすがに驚いた。私の生まれた山形県庄内、酒田市の隣町、鶴岡市でも真夏日になったという。このままだと、この夏はどんな暑さになるのか思いやられる。
つくば周辺では、一昨日辺りから桜の花が散り始めて葉桜になってきたが、東北方面の様子を見ればまさに今が満開である。ただ、満開の桜の下を半袖やタンクトップ姿の人がいかにも暑そうな顔をして通り過ぎる光景は、まったくしっくりこない。
この暑さは日本列島に押し寄せた熱気とフェーン現象のせいらしいが、いずれにしてもこれからは暑くなりそうだ。3月から 4月にかけては初夏のような暑さと冬のような寒さが交代で現れ、変化が極端すぎて体が付いていかなかったが、これから付いていけなくなるのは、もっっぱら「暑さ」なのだろう。
地球温暖化についてはもう今さら言うまでもないが、とにもかくにも年を追うごとに暑くなるのだから、覚悟を決めておくしかない。覚悟といえば、暑さだけでなく台風の威力も増しているようだから始末が悪い。
昨年は 6月初めに大型台風 2号のせいで、我が家の周囲は久しぶりの洪水となった(参照)。町内の道路が冠水して通れなくなったなんて、裏の川の幅を倍に広げる工事が 15年前に完了して以来初めてである。
さらに同じ月の 17日には "「熱中症」ってやつになりかけたかも" という記事を書いている。
この記事、タイトルは「なりかけたかも」だが、「追記」にも書いてあるように、実はしっかり「なっていた」ということのようだ。この日から 3日ぐらいは、とにかく眠くて眠くてしょうがなかった。「眠くてたまらない」というのは、熱中症の症状だというのである。
とにかく、熱中症と台風にはしっかりと気をつけなければならない。
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