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2024年6月 4日

ダリって、かなりしっくりきてしまったよ

妻と一緒の裏磐梯旅行から、さっき帰宅した。さんざん運転して疲れてしまったので、昨日に続いて短かめで失礼。

240604

今日は五色沼の近くにある諸橋近代美術館で、サルバトール・ダリのコレクションをたっぷりと見た。

妻はちょっと前に東京で開催されたダリ展を、ダリ・ファンの長女と共に見たことがあるというのだが、私としてはダリ作品をナマで見るのは今回が初めてで、しかもあれだけのボリュームなので、すっかりノックアウトされてしまった。

彼の絵はは時計がダラリとぶら下がったりして「わかりにくいシュールレアリズム」の代表格みたいに思われているが、よく見るとかなり言葉で表現しやすかったりするのだね。実はフロイト的なメッセージが色濃く感じられたりして、それがアメリカ人好みなんだろうと思われる。

で、私自身アメリカ趣味だったりするものだから、かなりしっくりときてしまった。このことが実感できたのは、今回の大きな収穫だった。

 

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