クルマのスマートキー、電池交換したのだが
ウチのクルマはおんぼろの軽自動車とはいえ、さすがに今どきなのでいわゆる「スマートキー」で操作している。ポケットに入れたままでも指先でボタンを押せば、ドアのロック/アンロックができるタイプである。
なかなか便利なのだが、最近ちょっと不具合が生じていた。離れたところからだと、操作が効かなくなったのである。
例えばこれまではどこかの駐車場にクルマを駐めて降りたら、あとは歩きながらポケットの中のキーのボタンを押せば後ろで「ピッ」と音がしてドアがロックされ、サイドミラーも畳まれていた。ところが最近は離れすぎると反応しないので、一度戻ってやり直すことも度々だった。
そうしているうちにその距離がどんどん短くなってしまい、直近ではクルマのよほど近く(ほぼ 1〜2メートル以内)でなければ反応しなくなっていた。それどころか、先日はショッピング・センターで炎天下の駐車場に停めていたクルマに戻った時、ドアのロックが解除できなくなってしまったのだ。
何しろ頭がクラクラするほどの暑さである。「これはヤバい!」と思いつつ汗だくで何度か試すうちにようやく開いたのだが、あれにはかなり焦ってしまった。
そんなわけで自動車屋に行って訳を話すと、「キーの電池が消耗したんでしょう」と言われ、手数料込み 935円で交換してもらったところ、かなり離れたところからでも心地良いまで「ピッ」と反応するようになった。こんなことなら、もっと早く気付いて交換しとけばよかったよ。
ところが、今日の重要なテーマはさらにここからだ。自動車屋のおにいちゃんが、スマートキーでドアロックが解除できなくなった時の対処法を、ごくあっさりと教えてくれたのである。
このスマートキーで 2つのボタンのある裏側の小さなフックを引きながら、端の穴に指をかけて引き抜くと、何と、ひょろりと物理的なキーが現れるじゃないか。いやはや、こんな仕掛けがあったとは、これまでちっとも知らなかったよ。
自分のクルマのドアに鍵穴があることすら気付いていなかったのだが、よく見ればちゃんとあるじゃないか。これを知っていれば、炎天下でも焦らずに鍵穴にキーを差し込んでドアを開けることができたのである。げに恐ろしきは無知というものだ。
田舎住まいとてクルマはほとんど毎日乗り回しているので、運転は決して下手じゃないと自認しているのだが、ハードウェアに関しては、クルマ好きなら当たり前に知っているようなことでも実はよくわかってなかったりするのだよね。
以上、語るも聞くも(いや、書くも読むもか?)お粗末な話はこれでおしまい。
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コメント
failesafe system とか 冗長システム などは必ずあると期待してたほうがいいと思います。ただしそれのために大きなコストがかかり、それが無くても生命に危険が及ばないなどの場合にはないと思います。
車のキーは当然生命に関わりますので failesafe system はありますね。
昨晩、スマホだけ持ってコンビニに買い物に行きましが、支払時にスキャナーがスマホのバーコードを読み取ってくれない。現金がないので困りましたが、よくよく調べてみるとスマホが基地局とリンクしてない。そこで再立ち上げしたらリンクアップして無事に支払いが完了しました。これはつまり、スマホに表示されてるバーコードを紙に印刷してもそれでは決済できないということですね。これも広義の failesafe system だと思います。
現代社会では便利になった分だけ裏で failesafe system が働いてるようです。
投稿: ハマッコー | 2024年7月13日 15:44
ハマッコー さん:
恥ずかしながら、failesafe system、冗長システム という言葉を初めて知りました。
なるほど、裏でこうしたシステムが働いているというのは、納得ですね。
投稿: tak | 2024年7月13日 19:00