「カフェでお仕事」・・・ ムチャクチャな長居は禁物
「カフェワーカー」(「カフェの従業員」ではない)という妙な言葉を初めて知った。【「カフェでお仕事」コーヒー 1杯で "長居" 問題に店が悲鳴 「8割がカフェワーカー」の切ない現実】という AERA dot の記事がきっかけである。
「店が悲鳴」というのは数時間にわたって席を「占拠」して仕事をするためだが、それだけに彼らとしても「肩身が狭い」と感じてはいるようだ。それは「カフェワーカー」だけではないらしく、記事には "カフェで「風当りの強さ」を感じているのは、仕事民も勉強民も同様だ" とある。
ちなみに「仕事民/勉強民」という言い方にも驚きだ。昔は家の外で勉強したかったら図書館に行ったものだが、今の学生はずいぶん贅沢になったものである。ただ夏休みが終わってしまった今は、「仕事民」の方が圧倒的に目立ってしまうのだろう。
私もコーヒーショップで MacBook Air を開いて仕事をすることが時々ある。しかしそれはたいていの場合、外出先での空き時間を利用したもので、滞在時間はせいぜい 1時間ほどのものだ。仕事をするためにわざわざコーヒーショップに行くなんて、そもそも考えたこともない。
ところが AERA dot の記事の冒頭に登場する男性にとってのカフェはほとんど「仕事場」みたいなもので、コーヒー 1杯 420円でおよそ 4時間過ごすという。さらにケーキをプラスして 10時間滞在することもあるという大物(?)女性も紹介されている。ここまで長居されたら、店はたまらないだろう。
記事に登場する東京西新宿の店は、「現在、カフェワーカーに占拠されたといっていい状態だ」という。客席が 15席しかないため、昼過ぎから閉店までコーヒー 1杯で粘られては経営を圧迫する。そこで値上げを検討し始め、「よかれと思って設置した」電源コンセントも取り払った。
こんなことでは「常識外れの長居」は店だけでなく、結局のところ客にとっても不利益になる。とくに私のような「ちょっと 1時間ほど」という客には、とんだとばっちりだ。
記事は「これからカフェで仕事をするときには、なるべくケーキも追加で頼もう。そう思った」と結ばれているが、私は滞在時間 1時間ほどでも、前からそうしているがなあ。
ちなみに昨年秋に紹介した 「珈琲屋 OB」(全席電源コンセントあり)のホットケーキはおいしい。
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コメント
近所のカフェですが25席くらいあります。近くに女子大があるので図書館替わりに使われてますね。
堪らずにコーヒーが280円から330円に値上げされましたが客は一時間に5人ほどしか入らないので、どう考えても経営は苦しいですね。従業員も二人から一人になってしまい先が見えてます。子供の声が聞こえない静かな店なので続いて欲しいと願ってますが残念な結果になりそうです。
投稿: ハマッコー | 2024年9月26日 20:57
ハマッコー さん:
よさそうなお店ですので、潰したくないですね。
コーヒー 360円でも支持します (^o^)
投稿: tak | 2024年9月26日 21:36