セブンとセブイレ、さらにスカツリ、いたせり、絞り染め
日本でコンビニが急速に拡大し始めた 1980年代頃、私はセブンイレブンのことを略して「セブイレ」なんて呼んでいたのだが、周り中が「セブン」と言うようになったので引っ込めてしまった。しかし大阪に出張すると「セブイレ」という人が実際にいて、ちょっと嬉しくなってしまう。
改めてネットで検索してみると「ソトコト」というサイトに "「マック」か、それとも「マクド」か? 関東と関西でこれだけ呼び名が違う 5選" というページが見つかり、「セブンとセブイレ」という項目の中に "関西では「セブイレ」と呼ぶ人もいます" とあった。うむ、やっぱりこれもありだよね。
「マック」が関西では「マクド」になるというのは関東でも結構知られているが、「セブイレ」の方はほとんど認知されていない。私は「マクド」とはさすがに言わないが、「セブイレ」では関西センスに共鳴してしまう。
ちなみに「呼び名が違う 5選」の残り 3つは、「ファミマ と ファミ⤴︎マ」「USJ vs ユニバ」「ケンタ と ケンタッキー」なのだそうだ。確かに「ファミマ」は関西ではアクセントが違うようだ。私的には以前「ファミリマ」なんて言ってたけどね(「マ行」が続くよりこの方がスルッと言いやすい)。
私は家族に「お父さんの言葉の略し方、独特だよね」なんて言われることがある。確かにそうかもしれない。何しろ「東京スカイツリー」は「スカツリ」と略されるものと信じていたのだが、誰もそう言わないので我が家独特の省略語になってしまった。
ついでに言うと、「いたせり」というのも我が家独特の言い回しで、「至れり尽くせり」の省略形である。「いやぁ、『いたせり』のサービスだったよ」なんて言ったりするのだが、ほかではまず通じないだろう。
さらに究極の我が家語は、「息も絞り染め」というやつだ。そのココロは「息も絶え絶え」で、江戸っ子は「絶え絶え」を「たいだい」と発音することから、「タイダイ(tie-dye:絞り染め)」に引っかけたものだ。これは私の妻も結構気に入ってくれている。
言葉ってやつは、結構遊べるものである。
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コメント
女子高校生が使う ‟とりま”はご存知ですが。
私は使いませんが気にってます。
投稿: ハマッコー | 2024年9月29日 15:22
ハマッコー さん:
「とりま」、ググってみて初めて知りました。ウチの娘たちも「昔のギャル」ですから、使ってませんしね ^^;)
投稿: tak | 2024年9月29日 15:59
「息も絞り染め」って、逆に音数多くなっているのが面白いですね。
我が家は「今そこ」かなぁ。冷蔵庫に残っている食材を使い切っちゃうためのメニューを「今そこパスタ」と呼んだりしています。もちろん「今そこにある(食材etc.)」の略です。
投稿: 山辺響 | 2024年9月29日 16:40
山辺響 さん:
「今そこ」は面白いですね。臨場感があります (^o^)
投稿: tak | 2024年9月29日 17:42