玉木さん、脇が甘かったね
朝に家を出てクルマで今日の仕事場に向かう途中、カーラジオのニュースで「首班指名で玉木代表の名を書くのか・・・」みたいなことを言っているので、一体何があったのかと思っていた。仕事が一段落してネットニュースを見ると、不倫やら元秘書がどうのこうのとか、馬鹿馬鹿しいことになっている(参照)。
国民民主党、今回の衆院選でせっかく大躍進していいイメージを売ったのに、代表の脇が甘かったせいで残念なことになったようなのだ。SNS 上では「プライベートな問題に過ぎない」とか「支持者はスキャンダルなんて関係ない」とかいうエールが送られているが、決して全体の意見というわけじゃない。
そりゃ、支持者にとっては「プライベートな問題なんてどうでもいい」ってことになるのだろうが、一般論としてはやっぱり大減点になる。国際的な常識としても、注目される政党の代表が選挙直後にこんなスキャンダルを起こしたらただでは済まない。
この記事を書いている時点では、今日の首班指名選挙で実際に「玉木雄一郎」への投票があったのかどうかまではわからないが、国民民主党員としても喜んで書きたいという気にはならないだろうなあ。どうせ結果的には「石破首相」ってことになるのだろうし。
玉木さん、どうみても「調子に乗りすぎ」だったようだ。政治家たるもの、上げ潮の時こそ身辺には気をつけなければならない。
【同日 追記】
衆議院第一回目の投票では、玉木氏に 28票入ったらしい(参照)。てことは、国民民主党所属の議員は 28人全員がちゃんと玉木氏に投票したってことのようなのだ。結構従順なものなのだね。
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