今週半ばから、一気に秋が深まるようなのだが
Weather News が「三連休明けは季節の歩みを感じる一週間に」との週間天気予報を伝えている。「三連休最終日の 4日(月)頃までは気温が平年を上回る暖かさとなりますが、連休明けからは一転して平年よりも低い気温の日が多くなる見込」とある。
ただ東京の予報によれば、今日は晴れで最高気温 22℃、最低気温 12℃。そして明日 5日はそれぞれ 21℃、14℃というのだから、それほどには変わらない。しかしその翌日の 6日にはそれぞれ 16℃、13℃ とかなり下がる。そして 8日(金)、9日(土)の最低気温は一桁台になる。
こんな具合だと、「秋」というより「晩秋から初冬への変わり目」にさしかかっているような気がしてしまう。ちなみに札幌なんて、もうとっくに「冬」だ。先月半ば過ぎまではほとんど夏の暑さだったのだから、本当に秋らしい秋の期間は 1ヶ月足らずということになる。
近頃、気候が本当に極端だ。晴れれば暑いし降れば大雨、そして長い夏が終われば秋の爽やかさを楽しんでいる間もなく冬が来る。本当に秋が短い。
昔は気持ちのいい秋空を眺めている期間が結構長かったような気がする。私が少年時代を過ごした山形県庄内では、8月の旧盆が過ぎれば涼しい秋風が吹き始め、9月から 11月半ばまでは爽やかな秋で、毎週日曜日には火を焚いて芋煮会ができた。
あの頃の気候はもう戻らないのかもしれない。近頃の気候は本当に極端である。
自分のブログを検索してみると、気候の「極端化」という言葉を初めて使ったのは 2011年 8月 21日付の "「温暖化」 というのは 「極端化」 を穏やかに言っただけ" という記事だったようだ。"「地球温暖化」というのは、もっとわかりやすく言うと「気候の極端化」ということであるらしい" と書いている。
続いて 2013年 3月 3日付のその名もまさに「気候の極端化」という記事では、「気候の極端化は今後も進むとみられるので、吹雪だけでなく、台風、爆弾低気圧、竜巻、ゲリラ豪雨、高潮などで、これまでの常識にはかからないような被害の発生が増えるだろう」と書いていて、まさにその通りになっている。
下の画像は、今年の 2月 23日付「天気の「極端化」がますます進行」で使ったものだ。この年の 2月 20日のつくば周辺の最高気温は 23℃ という暖かさで、最低気温は 12℃ だった。ところがその 3日後の 23日は、最高気温が 3日前の 最低気温を 9℃も下回る 3℃ だった。初夏から真冬に逆戻りである。
こんなような気候の極端化は今後もますます進むのだろうから、覚悟しておかなければならない。
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