トイレットペーパーの幅が狭く、長さも短くなった
我が家のトイレットペーパーは、前はクロネコヤマトの「特選市場」ブランドのものを使っていたが(参照)、最近は大型量販店ジョイフル本田のオリジナルブランドのものを使っている。写真の下段中央のものだ。「芯なし」という点では共通している。
このトイレットペーパー、昨年か一昨年頃に幅が狭くなり、そのためパッケージも少しだけ小さくなった。私としては「まあ、この時代だから値上げされるよりはマシか」と思っていた。ほかのブランドのトイレットペーパーも、ほとんど幅が狭くなったように見えたしね。
ところが最近、1ロールを使い終わるのが妙に早くなったような気がする。サイトの画像を見るとサイズは「幅 107mm×長さ 150m」ということになっていて、前はどうだったか確かめようがないが、おそらく少し短くなっているんじゃあるまいか。
試しに「トイレットペーパー 長さ 短くなった」とのキーワードでググってみると、かなり多くの人がいろいろなブランドのものでこのことに気付いているようだ。しかも早い書き込みだと 2021年の 2月というのもあるから、ジョイフル本田はつい最近まで持ちこたえてくれていたようなのである。
ペーパーの幅が狭くなったことに関しては、原料となる再生古紙の不足という理由があるようだが(参照)、長さが短くなったというのは明らかに実質的値上げと言っていいのだろう。
近頃はいろいろな分野で世知辛くなっているようだ。
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コメント
近頃はいろいろな分野で世知辛くなっているようだ
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全くその通りですね。
100均で買ってたごみ袋がいつの間にか30枚入りから20枚入りに減ってます。6割の値上げです。
中華料理チェーン店の定食は以前は750円くらいだったと記憶してますがいつの間にか1100円超えになってます。
駅までのバス代もいつの間にか230円が270円になってます。
そんな庶民の苦労を実感している政治家は多分いないでしょう。自公は増々追い詰められる。といっても替わりがいないようで。
投稿: ハマッコー | 2025年1月20日 20:47
ハマッコー さん:
確かに、多くの分野で値上げが激しいですね。かと言って収入が上がっているわけでもないし。
政治の世界もようやく変わり目に近付いている気がしますが、どう変わるものやら。
投稿: tak | 2025年1月21日 06:51