つくばの里に雪が降る
天気予報では「午後には雪が舞うかも知れません」なんて言っていたが、「どうせチラッと舞うぐらいで、積もったりはしないだろう」とタカをくくっていた。ところが 2時を過ぎた頃から「チラッと」どころではない様子になり、裏の土手は白くなってしまったのである。
道路にはまったく積もっていないので交通機関への影響はほとんどないだろうが、それにしても「この辺りでもまだ雪って降るんだ」と再確認させられてしまった。もう 3月とはいえ、今年の冬はなかなか馬鹿にできない。
ただ、昔と比べればこの程度の雪はほんの可愛らしいものである。私がこの土地に引っ越してきたのはほぼ 40年ほど前のことになるが、当時はかなりの積雪になるのが珍しくなかった。
下の写真は 15年近くの前の多分 2〜3月頃に撮影したものだが、雪かきをしないとクルマが駐車場から出られないほどになっている。
思い返してみると、5〜6年前までは家の前の道路を雪かきしていたが、最近は全然していない。まともに積もることがないので、必要ないのだ。大きな雪かきシャベルも物置にしまいっぱなしで、多分今年も使わずに済むだろう。
明後日は仕事で横浜に行かなければならないのだが、この分だと交通機関がストップしてしまうなんてこともなさそうだ。
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