クルマを使うか、電車やバスを使うか、それとも歩くか
ちょっと前の記事ではあるが、日本経済新聞が「車を使わぬ高齢者、駅やバス停徒歩圏にないと鬱 1.6倍」と伝えている。公共交通機関へのアクセスを維持・改善することは、高齢者のうつ対策に寄与する可能性があるというのだ。
国内ではバス会社の赤字に伴い、路線の廃止・減便が続いているが、これは自宅近くに公共交通機関が少ない高齢者の社会参加の機会や歩行時間の減少を招き、うつ病の発症につながりやすくなる。調査では「高齢者のうつは認知症や死亡につながるため、公衆衛生上の大きな課題だ」とされている。
ちなみに、普段からクルマを利用している場合はうつ病になるリスクが小さいらしい。閉じ籠もりがちになるというのがヤバいのだろうから、気軽にいろいろなところに出かけられるというのは大きなメリットになるわけだ。
ただ、高齢者の運転は事故のリスクが大きい。うつになるリスクと交通事故に遭うリスクのどちらを重く見るかが問題になるだろう。
私自身は現在 72歳で、いつもクルマであちこちに出かけている。多分あと 10年はこのままイケるだろうが、いつまでも続けられるという保証はない。さらに言ってしまえば、クルマの運転ができなくなるぐらいだと、バスを利用することだって辛くなるだろう。
こうなったら最終的には、歩いてあちこちに出かけられるように足腰を鍛えておくというのが一番ということになりそうだ。やれやれ。
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コメント
日経の記事では指摘がありませんが、路線の廃止・減便の理由には、「運転手を確保できない」という人手不足もあるようです。こちらの方がむしろ深刻かも…。今日、横浜にいる親族に会ってきたのですが、利用者という点では十分にいるのに、運転手が足りないので、二両連結とか、そういうタイプの活用も始まっているとか。
投稿: 山辺響 | 2025年3月 1日 16:08
山辺響 さん:
なるほど、大型二種免許というのは、簡単には取れませんからね。
投稿: tak | 2025年3月 2日 11:35