岡山の山火事の原因は、伐採した木の焼却だった
"たばこが原因の火災増加と、現代人の「直火」感覚" という記事を書いたわずか 5日後だけに、NHK の伝える「岡山 山林火災の原因 伐採した木を焼却の際火が燃え移ったか」というニュースを読んで暗澹としてしまった。
小はたばこの吸い殻から大は伐採木材焼却に至るまで、"現代人の「直火」感覚" って、本当にズレてしまっているようで恐ろしい。
湿度の低い日が続き、日本全体があんなに乾燥した状態が続いていた時期に、伐採した木を当然のように焼却処分するという感覚がちょっと信じられない。この方面には素人なのであまり深くは論じられないが、少なくとももう少し乾燥の収まるまで待てなかったのか。
あるいは湿度が上がったら燃えにくくて面倒だなんて思ってしまったのか。それとも病害虫に冒された木を、早めに処分してしまいたかったのか。たとえそうだとしても、あんなに乾燥した時期にどうしても燃やさなければならなかったのか。本当にわからない。
いずれにしてもこんなにまで大きな山火事につながってしまったのだから、あの時期に焼却処分をするという判断が誤っていたというのは確かだろう。処理を徒に急いだために、とんでもないことになってしまったわけだ。
このニュースの 3日前には、同じ NHK が「山林火災はなぜ起こる?半数超が 2月から 4月に集中 注意を」と伝えている。ここで紹介された山火事の原因は下の図の通り。やはり人為的原因がほとんどのようだ。
それにしても、ここでも「たばこ」というのが顔を出すのがコワい。山の中でまできちんと始末をしないたばこの吸い殻を捨てる人がいるのだね。
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