ミツカンを巡る時代錯誤的な話に驚いた
弁護士 JP ニュースの "「日本の司法には失望した」ミツカン創業家の元娘婿、配転命令巡る裁判で二審も敗訴 東京高裁" というニュースを読んで、戦前の話を聞かされたような気分になってしまった。
これ、「ミツカンのお家騒動」として 2年以上前から話題になっていたらしいが、私は今回初めて知った。不買運動まで起きていたというので我が家の台所を調べてみたところ、ミツカン製品はたまたま一つもなかったので安心した。
一体どういうことなのか手短にまとめてみると、中埜大輔氏がミツカン創業家である中埜家の娘との結婚にあたって要求されたのは、次の 3点だったという。
- キャリアを捨てミツカンに入社する
- 実家の名字を捨て、中埜の姓になる
- 財産の遺留分放棄(配偶者が死亡した場合に財産を受け取れる権利の放棄)
3番目の条件というのは「そんなのありか?」と思ってしまうほどだが、彼は何だかんだ言いながらも一応それを呑んで結婚してしまったわけだね。想像するに男の子のいない中埜家にしてみれば、娘の結婚相手というのは単なる「種馬」に過ぎなかったようなのだ。
それだけに実際に男の子が生まれると、その子を妻の実家の養子に取られ、さらに追い出し同様の目に遭って離婚になってしまったというわけだ。
まあ、これは中埜大輔氏側からの一方的な発表によるもので、彼は裁判の二審でも敗訴しているだけに、100% そのまま信じるわけにも行かないだろう。とはいえ話の内容をかなり割り引いて解釈しても、ミツカン側の対応は「時代錯誤にも程があるだろう」と言いたくなるものだ。
自分はこんな面倒くさい事情の家に関わらずに済んで、ありがたいと思うばかりである。これからもミツカン製品なんて買わずに済ませることにしよう。
| 固定リンク
「ニュース」カテゴリの記事
- 音楽準備室って、音楽教師の「別荘」みたいなものだから(2026.07.03)
- 「ソナエルジュ」なんて、誰が言うんだ?(2026.06.13)
- 先週の「ドジ大賞」以上の「超ドジ」かも・・・(2026.06.05)
- 猛暑の場合は郵便物配達休止って、当然だと思う(2026.06.02)
- 大麻入りバッグをパチンコ屋に置き忘れる「ドジ大賞」(2026.05.29)








コメント