北見市の最高気温と、飲みかけペットボトルの話題
FNN が「北見市で3日連続34℃以上―「さすがに厳しい」 熱中症も相次ぐ 飲みかけのペットボトルは中身によっては細菌が急増殖も!麦茶やスポーツ飲料は大丈夫?」という、地域的な気候の記録とペットボトルの危険性を絡めた複合的なニュースを伝えている。
北見市というのは道東に位置しており、冬になれば厳しい寒さを伝えるニュースの舞台となる地域だ。それだけに 34℃ 以上が 3日も続いたら、暑さに慣れない住民はかなり辛いだろう。
そしてニュースは突然、飲みかけペットボトルの危険性に話が移ってしまう。ペットボトルに直接口を付けて飲むと、細菌がどんどん増殖してしまうので危険というのだ。
一番危険なのはミルクコーヒーで、30℃で 48時間放置した結果、菌が 2日で 3億倍に増えてしまったという。含まれる糖分やたんぱく質が細菌の餌になるというのである。まあ、実際にはここまで乱暴な放置の仕方はあまりしないだろうが、ミルクコーヒーってかなりヤバいことは事実のようなのだ。
さらに麦茶も 48時間で菌が 3万倍に増えるというが、スポーツ飲料は酸性が強いためそれほど増えないという。ペットボトル飲料も、種類によって結構差があるようなのだ。
ただいずれにしても、夏の暑い時期には容器に移して飲んだり、なるべく早く飲みきることが大事と結論づけられている。要するに、飲みきるまでにダラダラ時間をかけてしまうのはヤバいようなのだ。
その点、私は 500ml ぐらいなら大抵 1時間以内で飲みきってしまうので、まあ、大丈夫だろう。ただ自前の保冷水筒を用意することも多いので、きちんと洗わないといけないね。
最近のコメント