名護市役所の「圧倒的佇まい」に驚く
X(Twitter)に nomugi-松本産の旅人- さんという方の「ついに来れた... 知らなきゃ誰も現役の市役所とは思わない圧倒的佇まい...」という tweet (参照)を見つけ、一瞬サイパン島の遺跡か何かと思ったら何と沖縄県名護市の市役所なんだそうだ。こんな素敵な市役所があるとはついぞ知らなかった。
私は過去に 2度、沖縄に行ったことがある(いずれも仕事がらみ 参照 1、参照 2)のだが、再び行く機会があったら是非立ち寄ってみたい。
Wikipedia で調べてみると、この名護市庁舎が完成したのは 1981年 6月で、第33回日本建築学会賞を受賞しているという(参照)。やはりただものではないが、Wikipedia には「建替え案」として次のようにある。
完成から40年余りが経過し老朽化が進んだこと、また耐震性にも問題を抱えていることから、市は2020年度末に策定した公共施設等総合管理個別計画において、市庁舎および国道を挟んだ名護市民会館の将来的な建て替えの方針を示した。2023年6月に、移転や建て替えの検討に入ったと報じられたが、職員や市民を対象としたアンケート調査には建物の保存を求める意見も寄せられた。
私としてもこの建物だったら是非保存してもらいたいと思う。私の沖縄訪問の目的地はほぼ那覇市になり、名護市はそこから少し距離があるようだが、再び行くことがあったら、スケジュールを工夫して是非訪問してみたい。訪問時には取り壊されていたなんてことのないように願いたいものだ。
nomugi-松本産の旅人- さん はさらに「ちなみに那覇市役所も負けてませんから...」と tweet しておられる。
うぅむ、こちらもなかなかのものだ。沖縄、やはりもう一度行ってみたいなあ。
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