「ごじゃっぺ」なのは小沼氏自身だったようだ
与党である自民、公明両党の「敗北」が伝えられる今回の参院選結果だが、もう一つ、立憲民主党も議席数を伸ばせず、実質的には「敗北」とみられてもしょうがない結果となっている。私の住む茨城県でも、事前には楽勝とみられていた立憲民主党候補が参政党候補に破れ、議席を失った。
これについては週刊現代のメディアが "参政党が2人区「茨城選挙区」でまさかの大勝利!楽勝のはずの立憲民主党候補が惨敗を喫した「決定的な理由」" という記事で大きく報じている。
「決定的な理由」らしきことに付いてはリンク先の記事が詳しく報じているから、ここでは敢えてグチャグチャ述べない。ただ現場である茨城県の空気としては、小沼候補は「その他大勢」の一人としてしか認識されていなかったということを述べなければならないだろう。
何しろ、選挙ポスターを見ても、お笑い芸人が戯れに立候補してみましたというような感じで、自ら「泡沫候補感」を醸し出している。
茨城特産のメロンなんて持ってるのがそもそも悪趣味だが、そのメロンも文字列で消されてるし、「ごじゃっぺな政治をただす」というキャッチフレーズらしき文言についても、「はぁ?」というしかない。この人、「ごじゃっぺ」という言葉を国会質問でも度々使っているようなのだけど、かなり空振りだし。
私は茨城県に移転して 40年以上経つが、「ごじゃっぺ」なんて言葉は一度も聞いたことがないし、意味さえ知らなかった。ネットで調べると「いい加減、でたらめ」ということらしいが、他から移転してきた有権者にはまったくアピールしなかっただろう。
要するに立憲民主党という政党に手垢が付き始めていたことと、小沼氏自身が「選挙センスなさ過ぎ」だったというのが、今回の敗北の要因だったのだろう。「ごじゃっぺ」なのは小沼氏自身だったということだ。
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コメント
おぬまさんと2位との差は28000票差ですね。ポスターのデザインとかその他の戦略を間違えなければ2位で当選してたかもしれません。
選挙というのは実の見た目とポスターの見た目は重要な要素です。政策論よりも重要かも知れません。
19日の土曜日に銀座四丁目で鈴木大地氏がホコ天を練り歩きしているのを見かけましたが、爽やかな中年で女性が一緒に写真を撮るのに気軽に応じ、大持てでしたね。そして余裕のトップ当選です。政策はまったく語っていませんでした。
一方、同時刻に武見敬三氏は警視庁の厳重な警備の下(警察官100人体制?で持ち物検査と金属探知機で警備)大音量で演説をしていましたが、9位で落選です。拍手もまばらでおそらく動員されたひとです。
武見氏の老けっぷりも相当なもので見ていてこりゃダメだと感じました。
極論ですが選挙は見た目と知名度です。政策論は二番目です。
https://www.asahi.com/senkyo/saninsen/koho/B13.html
投稿: ハマッコー | 2025年7月25日 21:58
ハマッコー さん:
昔は、自民か社会かという単純な選挙戦でしたが、ここまで多党化すると、イメージ戦略が重要になってるんですね。
なるほど。
投稿: tak | 2025年7月26日 07:36